MV GIAMANI:週末でいける南アンダマン海クルーズ・ダイビング(その2)ダイビング1日目

タイ南部:アンダマン海

ダイビング1日目です。南アンダマン海随一のスポットへ

前日の夕方にプーケットのチャロン埠頭を出発した船は、4時間程度でダイビングポイントに到着。そして朝を迎えました。

朝焼けの時間。深く青い地平線がオレンジ色に変わっていきます。

1本目はKoh Haa Yai (コ・ハー・ヤイ:Five Islands Big)

5つの島が集まったエリアです。ここの特徴は巨大な岩とカラフルなソフトコーラルが作り出す風景です。

エントリー。透明度は高くない!と言われておりましたが、十分な透明度です。

今回はガイドさん1人に僕と息子の悠、イタリアからきたご夫婦の合計4人のダイバーでダイビングを楽しみました。イタリアからきたご夫婦も写真好きでしたので、やりやすかったです。

コ・ハーといえば、この洞窟。絵になります。

エントリーしてまずは、ここの名物の洞窟に。出口が広く開いているので明暗の差をつかった写真撮影ができます。

洞窟からでるアオウミガメ(Green Sea Turtle)と会えました。

アオウミガメはダイバーのことなど気にせず、朝ごはんをたべていました。

色とりどりのソフトコーラルでお花見気分のダイビングでした。
コ・ハーの全景です。島が重ねっているので、4島しかみえませんね。

2本目はHin Muang(ヒン・ムアン Purple Rock)

1本目が終わると、朝食になります。朝食をいただきながら、次のポイントに移動します。

次はヒン・ムアンと呼ばれるポイント。日本語に訳すると紫の岩。

水中にある隠れ根のポイントです。

綺麗なソフトコーラルで岩全部が覆われていました。お花見気分です。

水深があるので、青かぶりしていますが、カメラのストロボが当たると、カラフルなソフトコーラルが浮かび上がります。

ハードコーラル綺麗です。
ユカタハタ、キンセンフエダイにササムロの仲間が入り乱れます。
ササムロの仲間の稚魚達。フィッシュ・イーター達の食事です。
コラーレ・バタフライフィッシュ。

ここはマンタのポイントでもあります。しかし、今回は現れず。次回にお預けです。当日は結構流れが強く、動ける範囲は限られてしまいました。

3本目4本目:Hin Daeng(ヒンデーン Red Rock)

2本目のヒン・ムアンのすぐ近くに、もう一つの隠れ根があります。こちらは日本語にすると赤い岩、というダイビングスポットです。

ここで2本のダイビングになりました。

ドクウツボ。綺麗なソフトコーラルの家に住んでいました。
キンセンフエダイ。海の青がとても深く、そして透き通っているので黄色の魚体が映えます。

2本もぐったので、一本はマクロで楽しんでいます。

Twin Chromodoris和名はわかりません。Goniobranchus geminus

このあたりのウミウシ。カラフルで大きなウミウシが多かったです。

フタイロカエルウオ Bicolor blenny
ストライプドヘッド・ドワーフ・ゴビー

2本同じところで潜るとき、一本はマクロ撮影をしたい!と思う時がありますが、同じチームのダイバーさんの好みや、ガイドさんによるところもあります。今回は、ガイドさんがマクロの被写体になる生き物を良くしっていました。また一緒のチームのイタリア人の奥様がマクロ好き!ということで、思いっきりマクロ撮影を楽しくことができました。

クマノミ。Clark’s anemonefish
4本目終了

この日、4本目のダイビングを終え、水面に浮上すると見事な夕陽でした。

大きなマンタはきてくれませんでしたが、南アンダマン海の見所を満喫できました。

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