2020年8月:チュンポンからのダイビング(その1)

タオ島周辺とチュンポン

バンセンから車で8時間かけてマレー半島を南下して、タイ南部の入り口、チュンポンへ行ってきました。ここはタオ島にわたるフェリーの発着地点です。

そのせいか、外国人のダイバーはチュンポンに対しては、タオ島に行く時の経由地、ぐらいの認識しかありません。

このチュンポンの沖に、タオ島とは違うダイブサイトがあります。

今回はそのチュンポン沖のダイブサイトです。

今年2回目のチュンポンになります。

今回はトゥン・ウア・レーンというビーチに宿泊。

ここを起点にデイトリップで2日間、合計5本のダイビングを楽しんできました。

ダイビングのご報告です。

Koh Ngarm Yai コ・ガーム・ヤイ

ここは浅場でゆったりとしました。

この前の週はパタヤの緑の世界でしたので・・・・

太陽の光が降り注ぐ海に、ササムロの群れ。

これだけで、癒されます。

中型のバラフエダイ

浅いところでツキチョウチョウウオが群がヒラヒラと。

ゆっくりと明るい海を楽しめました。

HTMS PRAPから Koh Ngarm Noiへ

チュンポン沖の沈没船のサイトです。

ここは、濁りがはいっていました。

濁りは入っていましたが、まあ、この程度です。

大きなソウシハギが遊んでいました。

この沈船にはウミウシもついていましたが・・・マクロはつけておりませんでした。

沈船を離れて、近くの岩に向かいます。

沈船を離れると、透明度は上がってきました。

大きな珊瑚が見事でした。

エダ珊瑚のあたりは小魚がいっぱい!

こういうところを、ワイド撮影をしながらゆっくりと楽しみました。

Hin Lak Ngam

今回のガイドさん、2本目ぐらいから、「君らは勝手にどうぞ」みたくなってきました。

このダイブサイトも一度潜ったことがあり、またかなり簡単なところですので、自由にもぐらせてもらいました。

エントリーして、すぐにブラック・コーラルの林に、タイワンカマスの稚魚たち。

シェブロン・バラクーダの群れを撮影してたら、ゴマエモンちゃんが登場!

しかも、かなりご立腹!

なんどもアタックしてきます。

カメラのアームでブロックしたり、フィンであしらったり・・・

かなり、粘着質に何度も何度も距離をつめてきました・・・

彼のテリトリーは、そんなに大きいの?ってぐらいに執拗に追い詰められました。

幸いにも、噛まれることなく、脱出成功!

柔術やってて良かった←冗談です

ここはイソギンチャクが綺麗でした。

そして、ユメウメイロの乱舞

3本のダイビングを終えて、ホテルに戻ったのはだいたい4時。

ホテルの前のビーチは、本土とは思えないぐらいに綺麗。

ゴミも無い。

しばし、この景色をみてビールを楽しみました。

つづく

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