リペ島でのダイビング:お花畑のストーンヘンジ

タイ南部:アンダマン海

リペ島。

距離は確かに遠いです。

でも、時間と体力はそこまで要らない。

バンコクを朝に出発すれば、その日の午後最後のダイビングができるのです。

15:30にビーチにあるショップに到着。

ダイブショップにつくと、「再会」がありました。

年末年始のタイミングでダイビングにきていた、アメリカ人とオーストラリア人のご夫婦と再会したのです。

年末年始は、ご主人が水中で写真を撮るため、いっしょのチームで潜ったので、お互い良く覚えておりました。

彼らはこの日のダイビングを終えたところでした。

正月が終わって、僕がチョンブリーに帰る時、彼らは「あと2、3週間ここにいる予定だよ!」といっていたけど、お話をしてびっくり!

その時から、今、3月末までずっとリペにいたとの事でした。

ただ、仕事もオンラインでやっていたという事。

すばらしい!僕もこうなるように動こう・・・・

さてさて、ダイビングです。

当初はパタヤ・コーナというダイブサイトの予定でした。

しかし、この日の最後のダイビングはファンダイバーは我々だけ。

なので、「好きなところに連れてってあげる!」と嬉しい提案。

僕もバディさんも、ビーチから一番近い、ストーンヘンジをリクエスト。

じゃ、出発!

スピードボートで10分でポイント到着!

砂底のエリアからエントリー。

キンセンフエダイが出迎えてくれました。

ここのキンセン、黄色が薄い!

ストーンヘンジのような奇石がならぶエリアに入ると、一面ソフトコーラルが咲いています。

潮がゆっくりと流れていたので、ポリープが開いてお花畑状態になりました。

こんな綺麗なところをゆっくりと散歩。

ところどころで、タイガーテール・シーホースというタツノオトシゴをみたり、

トラフケボリタカラガイを撮影したりして、お散歩を楽しみます。

ひたすら鮮やかな世界がつづきます。

ピンク、紫、黄色、白、カラフルな世界。

到着日から、「これぞリペ島」という海を満喫できました。

こんな世界がビーチから、たったの10分の距離にあるのです。

朝バンコクを出発して、夕方前にこんな世界にダイビング。

タイで働くみなさま。

たまには会社休んだ方がいいです。

さてさて、この日の撮影です。

コンデジにはワイコンをつけっぱなし。

一回だけ、貝を撮影するときにワイコンを外しました。

でもですね、ここで小さい生き物を探すのも面白いんです。

ベニハゼの仲間やスズメダイやクマノミの仲間もいっぱいました。

このソフトコーラルを背景にかわいい生き物をみると・・・・

撮影できないこの状況がストレスでした・・・。

初日のダイビング、大満足でした。

つづく

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