タイの日常をライカM11で記録:風景・食べ物・一人飲み

写真

日々、カメラを持ち歩いています。

カメラも写真も好きです。

持ち歩くといっても平日は仕事なので、撮影するのは車から見える風景だったり、食べ物を写真を撮っております。

写真はSNS、Xに上げることもあるけども、殆どはパソコンに入ったままで、写真をまとめて整理したときに捨てられてしまいます。

日々の記録ということもあるので、そんな写真もこのブログに上げていこうかと思います。

家を出るまでに、今日は何を持っていこう?と防湿庫を除き、その日のカメラとレンズを決めています。

昨日はライカのM11とアポズミクロン35ミリです。

では、撮影した写真を紹介します。

ほぼ毎日、最初の写真はベランダからの風景。まだ朝6時前。まだ暗さを感じられる時間です。f5.6ぐらいで解像感がかなり高い写真になります。線画とても細いのでクリアな感じが出ます。

朝6時30分に家を出発。

通勤、通学の時間です。この辺りではバイクのライダーさんはノーヘルが多いです。

家を早く出発したのは、通勤中に大好きなお店に立ち寄るため。

チョンブリー市内のとても美味しいカオマンガイお店「ジェー・メオ」

人気店で朝は特に忙しいです。お店で食べて行く人より、持ち帰りにする人が多いです。

この時間は近所の方と思われる方々とお店の方達の話し声で、とても賑やかです。

カメラが小さいので、こういう店内でカメラを出してもそれほどプレッシャーは無いと思います。

朝食はタイで一番のカオマンガイ!

ここのカオマンガイの特徴です。

チキンのスープで炊き込まれたご飯が熱々。これでご飯のおいしさが全然違うのです。

当たり前ですがチキンはとてもジューシーで、タレは生姜がピリッと効いてこのご飯にとても合うのです。そして丼に入ったスープは旨味たっぷり。

メニューはカオマンガイだけなのですが、常連客は胸肉、もも肉、皮付き、ナシ、など注文にアレンジを入れていきます。

食事だけでなく、ここに集まる方々が作り出す、これぞ下町!という雰囲気もとても好きです。

お店の方はよく話しかけてくれます。

チョンブリーの街と人に受け入れてもらえている、という気がしてとても嬉しくもあります。

いつもありがとう!

スマホでお支払いをしたら、少し散歩します。

チョンブリー市でもノスタルジックな建物が残るエリアです。

カオマンガイの後は駄菓子屋に行くのが通常ルートなのですが、この日はお店は開いていたのですが、店員のおばさん、ばあちゃん共におらず、買い物なし。

会社に向かいました。

食事から15分程度で会社到着。

日々の業務に邁進します!って会議が長かった・・・。

帰宅後。

日本人が多く住む、シーラチャーの居酒屋で一人飲み。

アポズミクロン35ミリは、M型ライカのレンズとしては35センチまで寄れます。

撮影後にクロップすればいいじゃない、というのもアリだとは思いますが、やっぱりレンズの画角で撮影できればそれに越したことないです。

このレンズの入手は2年前かな?

注文してから1年以上待ちました。アホかというぐらいに高いレンズ。

しかもマニュアル・フォーカス。

カメラはM型のM11。M型はとてもコンパクトなボディなので好きです。

そしてこのアポズミクロンも小さい。

なので、この組み合わせでよく持ち歩いています。

一人飲みしながら、つまみの写真をライカで撮影する事。とても楽しいです。

このお店、日系の居酒屋ですが、メニューにアメリカン・ドッグがあるのです!

僕は大好きで、アメリカン・ドッグをアテに日本酒を呑む。最高です。

居酒屋で一人飲んだ後は、近所のバーへ。

一杯飲んだら帰宅するつもりでしたが、久しぶりに会った知人と会ってしまい、色々なお話で盛り上がりました。

帰宅時間は・・・・よく覚えていません。

M11とアポズミクロン35。とてもいい組み合わせです

小さいので旅行の時にも最高!なのですが、防滴性能はありません。

東南アジアで防滴性能がない!というのはちょっと怖いのです。

雨の時を考えると、防滴性能を持った機材も持っていかなければなりません。

特に僕はダイビングが好きなので、船の上で写真を撮ることも多いので、陸用と海用で違うカメラを持って行くことが多いです。

なので、ボディは小さいのですが、結果として荷物が増えてしまうという弱点もあります。

日常のシーンをとてもクリアに綺麗に残してくれる、そういうカメラとレンズです。

今日はここまでです。

読んでくれてありがとうございました。

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