2025年ソンクラーンのバリ島ダイビング(5) PJ(Puri Jati)黒い砂に住む小さな生き物たち。

タイ以外のダイビング

この日は朝に Mimpi Resort をチェックアウトして、PJへ向かいました。

素敵な風景と温泉に別れを告げて――


お世話になりました!

車での移動は約2時間。無事にPJへ到着です。

働くダイスケさん。

ここで、じっくり 3本のダイビング を楽しみました。

それでは、水中で撮影した写真をまとめてご紹介します。
※すべての生き物の同定はまだ終わっていませんが、まずはご覧ください!

■ Blue-barred Ribbon Goby

警戒心がとても強く、すぐに砂に潜ってしまうため、撮影はかなり難易度高め。
今回は偶然にも真正面の顔をとらえることができました!


おもしろい顔をしていますね。

■ アイバー・コーラルゴビー( Fishbase :Seapen goby Lobulogobius morrigu)

印象的な赤いラインが特徴的なハゼです。住処もとても綺麗。

■ ウミウシカクレエビ

ウミウシに乗っているはずが…あれ?ウミウシどこ行った?

■ サンゴ擬態のカニ

美しいソフトコーラルに完璧に溶け込むカニ。擬態の技術に感動します。

■ ホホベニモウミウシ

いつ見ても愛らしいウミウシ。ちいさな目とピンクのほっぺがチャーミング!

■ テングモウミウシ

この子もなかなかのレアキャラ。動きはのんびり、でも存在感バッチリ。

■ 名前確認中のウミウシ

フジタウミウシ属と思われますが、詳細は調査中です。

■ トガリモエビの仲間

綺麗なホヤの上にちょこんと乗っていました。

■ キリンミノカサゴの仲間(ベビー含む)

右手の子はシマヒメヤマノカミです。

似ているけどデザインが違う2種。そして、その赤ちゃんにも遭遇できました!

■ イッポンテグリ

パーツは美しいのに、全体で見るとちょっとブサかわ(笑)

■ ミジンベニハゼとキリンミノの子供のランデブー

奇跡のツーショット!不思議な組み合わせに見入ってしまいます。

この日のPJ、なんと終日僕ら3人だけの貸切状態。
のんびり、ゆったりとしたダイビングを満喫できました。

夕方にはPJを出発し、次なる目的地・トランベンへ。

真っ黒な砂のビーチに、名残惜しさを感じつつ…


今回も楽しく心に残る1日でした。

今回はここまでです!
2025年のソンクラーンダイブ旅、まだまだ続きますのでお楽しみに!

コメント

  1. KAJI より:

    だいぶ以前撮影機材の情報収集で辿り着き、以降時々お邪魔してます。
    素晴らしい写真と記事ですね!。インドネシア在住ですがムンジャンガンにはまだ行ったことがなく、拝見してとても行きたくなりました。

    • nabejizo より:

      コメントありがとうございます。ムンジャンガン、ダイバーがとても少なくて良いところです!サヌールから遠いですが。

  2. […] 鍋地蔵さんのその他の写真 […]

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