🐠2025年4月27日:タオ島ダイビング(後半)
チュンポン・ピナクルの壮観な景色と、島周りで出会えた小さな生き物たち
週末弾丸のタオ島ダイビング、後半戦のレポートです。
この日は午前中にチュンポン・ピナクル、午後は島周辺の「ツインズ」と「ジャンクヤード」でそれぞれ1本ずつ、合計4本のダイビングを楽しみました。
今回撮影できた写真をいくつかご紹介します。
🌊チュンポン・ピナクル
1本目は多くのダイバーで大賑わい!まさに“ダイバーの島”タオ島らしい風景。

ダイバーたちがまるで群れのように海中を舞っていました。
しかし、ほとんどの船は1本潜ったらすぐ移動してしまったため、その後はバンザイ号貸切状態!
この日一番のハイライトは、やはりツバメウオの群れ。

透明度の高い中層にゆったりと集まり、見応えたっぷりでした。
続いて登場したのはテルメアジの大群。密集度が非常に高く、まるで大きな岩の塊のように見えるほど。


その群れに突っ込んでくるツンブリの姿も。

「うまそう…」と思ってしまったのはここだけの話。
ピナクルの山頂付近にはイソギンチャクに覆われたエリアがあり、そこには元気いっぱいの小魚たちが。

ダイナミックな岩の地形も魅力的。

人が多いと賑やかな“海中繁華街”、誰もいないと風の通る“海の草原”のように見えるのが不思議です。
そして記念撮影タイム📸

こういった一枚が、後から見返したときにその時の楽しさを思い出させてくれます。
🐟午後のダイビング:ツインズ&ジャンクヤード
午後はマクロ狙い。
ハゼの仲間たちやタテジマヘビギンポなど、小さな生き物たちにぐっと近づいての撮影。
タオ島の魚たちはダイバー慣れしていて警戒心が薄いため、かなり接近してもじっくり撮らせてくれるのが魅力です。








「ザ・タオ島!」な1枚、クリスマスツリー・ワームとのコラボショットもバッチリ。

他にもかわいらしい小さな生き物たちがいっぱい。
そしてラストはゴミのようなエビ、フィコカリス・シムランス。

なんだか、ちょっと痩せて見えるような…。
🎞まとめ
今回のダイビングでは、ワイドもマクロもタオ島らしいシーンをたっぷりと撮影できました。
同じ船に乗ったダイバーの皆さんともお話ができ、写真以外の面でも楽しい1日になりました。
やっぱりバンザイ号に乗ると楽しい!

2日間のダイビングで出会ったダイバーの皆様、ガイドの皆様、本当にありがとうございました!
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