チャーン島&ラヨーン沖クルーズ!(その1)沈没船HTMS CHANG徹底探検記

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

先週末のダイビングの報告です。

クルーズ船に乗ってチャーン島沖とラヨーン沖で潜ってきました。

お世話になったのはラヨーンを起点にしているダイビング・クルーズ船のJanuary Princessです。

ダイビングの概要

日程は船で2泊3日。
金曜日の夜10時にラヨーンを出発。
土曜日はチャーン島周辺で4本のダイビング
日曜日は通常ラヨーン沖のアルハンブラロックで2本。
今回、ラヨーン沖は沈没船のパクワンで2本に変更したスペシャルトリップです。

実際には波の影響でパクワンで1本、アルハンブラロックで1本と盛りだくさんになりました。

だいたい年1回、Drink Master Diving Teamで企画する減圧ダイバースペシャルなクルーズです。

ちなみに、減圧ダイビングができないダイバーさんも薄めのナイトロックスなどで楽しむこともできます。

それではダイビングの報告です。

土曜日の朝、5時にはチャーン島おきの沈没船HTMS CHANGの上に到着。

1本目のエントリーは朝6時30分。

1本目は沈没船HTMS CHANGの周りを、散歩のようにゆっくりと楽しみました。

水面は凪。

準備は万全です。いざエントリー。

沈没船のデッキのあたりはモヤってしており、透明度は低めです。

先々週よりかは、透明度は回復していると感じました。

ギンガメアジの魚群も。

キンセンフエダイは増えてきてました。

モンやりとした沈没船は好きです。

他のダイバーさんおライトで綺麗な神秘的な写真が撮れました。

2本目も楽しみです。

1本目が終わってから、美味しい朝食を頂きました。

2本目と3本目はテックダイビングで沈没船の内部を探検

ここ2年で、何度か船内に入っていますが、今回はどんなお部屋を見れるのか?楽しみです。

2本分の写真をまとめて紹介します。

まずは船内の入り口付近。

この船の主のように堂々とした姿のチャイロマルハタ。1m超えていると思います。

中に入っていきます。

今回のバディはDrink Masterのジ君。

僕は楽ちんな2番手!です。

ジ君が引いてくれたラインを絶対に離さずに進んでいきます。

船内には極小のチリのようなシルトが溜まっています。これを巻き上げると視界がききません。

この辺りは前回も入った部屋です。

今回初めて入った部屋です。トイレ・・・・

次のお部屋。

前回入ったお部屋です。

ウインチがあるお部屋。アンカーを巻き上げる装置のある部屋かな。

ウインチ

ここからは今回初めて入れた、機関室っぽいお部屋の写真です。

この船の心臓部なのです。

いつ張られたのかな?先行したダイバーさんが残したロープ。

色々なバルブがありました。

長さ4mぐらいある、大きな機械。

床に落下したダクト類。

さらに奥にいく扉。次回に入ってみます。

大小のバルブがいっぱい。

TTS(水面まで安全に上昇する時間)が30になったので、船内を出ます。

減圧しながら浮上します。

タワーのてっぺんで減圧します。

チャーン島のバンバオに上陸

January Princess 号

上陸しても、やることはセブイレブンに行って、酒のつまみを買うぐらいしかやることないです。

4本目は癒しのナイトダイブ。

初日最後のダイビングへ向かいます。

綺麗なサンセット。

寒期はすぐそこまできていますね。

ダイブサイトはブルーベリー・フィールドです。

リュウキュウキッカサンゴが群生しており、まるで緑のキャベツ畑が広がっているようでした。

気合い入れて撮影ではなく、散歩しながらパシャパシャと撮影を楽しみました。

4本のダイビングが終わって、楽しい宴会タイム!

初日のダイビング終了です。

初日の感想です。

沈没船の船内、最高でした。

今まで、入れなかった機関室まで到達。

ダイビングで初めて達成感を味わえました。

例えるなら、ピラミッドを探検して、ミイラの眠る部屋に辿りついた!って気分です。

まあ、僕は写真撮ってただけでしたが。

 船にはいつものDrink Masterの愉快な仲間たち。

そして初めてお会いしたダイバーさんにも、仲良くして貰えて幸せでした。

今日は、ここまでです。

次回はクルーズ2日目の様子を報告します。

ではでは

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