最近のソウル滞在では、いつも弘大(ホンデ)に宿を取っています。
弘大は韓国の若者はもちろん、海外からの旅行者も多くて、街全体がとにかく華やか。歩いているだけで今の流行りが伝わってくるような場所です。
そこから徒歩圏内にあるのが、今回歩いた新村(シンチョン)。
同じ学生街でも、弘大のキラキラした雰囲気とは対照的に、一歩足を踏み入れると「これぞ飲み屋街!」という力強い活気に包まれます。この街の持つ独特のギャップが、個人的にはとても好きです。
調べすぎない贅沢
新村って、意外とネットでの情報が少ない気がします。
でも、だからこそ面白い。
あらかじめ調べておいた人気店を巡るのもいいけれど、何の情報も持たずにブラブラ歩きながら、「お!」と思ったお店にふらっと入ってみる。事前調査したお店に行くのとは、また違う楽しみがあります。

夕暮れ時の街角。
看板に灯りがともり、街が夜の顔に変わっていく瞬間です。

路地裏に入れば、色とりどりのネオンと忙しく走り去るバイク。
ネットの画面越しでは伝わらない、街の体温のようなものを感じます。
喧騒の中の静寂
賑やかな通りを抜けると、ふいに大きな教会が姿を現しました。

「滄川(チャンチョン)教会」のライトアップ。
すぐ隣には賑やかなお店が並んでいるのに、ここだけは別の時間が流れているような不思議な感覚。こうした発見があるから、徘徊はやめられません。
この街を楽しむには、どれだけの日数がかかるんだろう?

今日の晩酌の舞台もまだ決まりません。

窓越しに見える楽しそうな宴会の風景と、漏れ聞こえる賑やかな声。
事前調査なしで出会う景色は、計画通りの旅とはまた違った、心に残る面白さがありました。

飲み屋街からみる教会。まだクリスマスでいてくれました。


今宵の晩酌を探しながらの、飲み屋街のスナップ撮影もまた楽しいです。

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