あけましておめでとうございます!
といっても、このお話は2019年12月31日のダイビングのレポートです。
リチェリュー・ロック Richelieu Rock
カオラックからスピードボートで1時間30分程度。南アンダマン海の外洋の海中に、ポツンとそびえる岩、隠れ根です。
広大の砂漠の中にのオアシスのようなところで、魚群が濃いところとして有名です。
2019年12月31日は、このリチェリュー・ロックで2本のダイビングでした。その模様を写真でお伝えします。
ギンガメアジ
エントリー直後からギンガメアジの大群
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2020/01/A7R3617.jpg?resize=1256%2C838&ssl=1)
透明度はこのポイントにしては良くない、とガイドさんのコメントでした。それでも8メートルから15メートル。十分に綺麗でした。
ピックハンドル・バラクーダ
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2020/01/bara.jpg?resize=1256%2C838&ssl=1)
タオ島やラヨーン沖でも良くあるバラクーダですが、ここのはサイズがでかい!近寄るのが怖くなるぐらいに大きかったです。そして警戒心がないのか?肝が座っているのか、かなり近寄ることができました。
コガネシマアジ
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2020/01/A7R3884-1.jpg?resize=1256%2C838&ssl=1)
このコガネシマアジも太平洋側でも見ることができますが、ここのはでかい!そして美味しそう!
ユカタハタ
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2020/01/A7R3852-1.jpg?resize=1256%2C838&ssl=1)
ストロボの光に照らされると、真っ赤な魚体が浮き上がります。ソフトコーラルの山のなかでたたずんでいました。
ロウジンアジ
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2020/01/A7R3697-1.jpg?resize=1256%2C838&ssl=1)
ユカタハタの方が大きく写ってしまいましたが、ロウニンアジもバンバンとハンティングをしておりました。40センチぐらいのおチビさんから、80センチを超える大物まで。
キツネフエフキダイ
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2020/01/A7R3645-1.jpg?resize=1256%2C838&ssl=1)
大きな魚です。捕食モードになると体がマダラ模様になります。
トマト・クマノミ
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アンダマン海の固有種のクマノミです。オレンジ色の魚体が映えます。
インディアン・ライオンフィッシュ
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2020/01/A7R3838-1.jpg?resize=1256%2C838&ssl=1)
ミノカサゴのインド洋バージョンです。タイの太平洋側のミノカサゴよりも体調が大きく、色が全体的に赤茶が強くでています。
感想などなど
最高でした!12月初旬にカオラックにきておりますが、その時は天候があれてこのポイントでは潜れませんでした。11月以来のリチェリュー、見事期待に答えてくれました。こんなに小さなポイントにアンダマン海の魚がギュッと凝縮されています。
流れはありましたが、岩が多いので、どこかしらで流れから逃れることができました。
最後の最後、安全停止中まで魚の群れに囲まれていました。
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2020/01/A7R3765-1.jpg?resize=1256%2C838&ssl=1)
最高!でした
2019年のダイビングはこれでおしまい!といっても翌日の正月(ブログ書いている時点では今日!)もダイビングなので、おしまい!という区切り感は全くありません。
ダイブログ#351と#352。2020年もバリバリ潜ります。
撮影機材
カメラ:Sony α7RIII
レンズ:SEL28F20+フィッシュアイコンバーターSEL057FEC
ハウジングとポート:Nauticam
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