2020年11月:チャーン島沖の沈没船 HTMS CHANG

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

11月のラヨーンダイブセンターのクルーズのお話です。

金曜日の夜にラヨーンを出発して、土曜日はチャーン島周り、日曜日はアルハンブラ・ロックを潜って、再びラヨーンに戻る、人気のダイビング・クルーズです。

土曜日の朝6時30分

チャーン島沖の沈没船、HTMS CHANGの1本目のエントリーです。

クルーズの他のダイバーさんは、まだ寝ている人もいる時間。

この朝一番の時間に僕らだけで、沈没船貸し切りです!

船首から船尾にかけて弱い流れがありました。

まずは船首に。

キンセンフエダイが群れていますが、予想したほどではありません。

船尾に向かいます。

ブリッジに到着するまえに、特農なキンセンフエダイの群れに遭遇です。

船尾にそびえるブリッジのあたりに潮があたり魚が群れています。

キンセンフエダイ、ツバメウオ、シェブロン・バラクーダ、タイワンカマス、テルメアジ、タテフエダイがごちゃ混ぜになっています。

時間いっぱい、群れに巻かれていました。

僕らが上がると、他のチームのダイバーさん達がエントリーしていきます。

今回は知人でもある、シラチャ在住の日本人ダイバーさんと一緒でした。

みなさん、行ってらっしゃい!

楽しそうな様子が船からみていても伝わってきます。

皆様がエギジットした時、僕らは二本目のエントリーです。

2本目は魚群にふわりと浮いているバディさんをいれた写真を撮影しました。

日が上り、水中も明るくなっていました。

そして、魚達は、さらに多くなっています。

黄金の魚達に囲まれています。

宇宙かな?という浮遊感。

ツバメウオのアーチ!

海に祝福されているようでした。

現実とは思えない、素敵な一時でした。

バディさんには特にポーズをとるような指示などしていません。

ふわ〜っとした浮遊感を表現してくれるバディさん。

いつもありがとう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました