2022年5月。バーンサレー沖、リン島周辺のダイビング。

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

タイの東側のダイビングの拠点として、パタヤ、サメサン、ラヨーン、チャーン島があります。

パタヤとサメサンの間にある漁村の街、バーンサレー。

ここから出るダイビング船にのってリン島周辺で潜ってきました。

バーンサレー。釣り人には有名なところで、釣り船がでる場所です。

リン島は、パタヤからでるダイビング船が、たまーにいくポイント。

バーンサレーからはこのリン島が一番ちかいので、ダイビングここで3本。

朝。

市場で朝ごはんをかってから

集合場所のお寺に到着。

バンサレーの桟橋から出向して、リン島を目指します。

リン島周辺3か所で潜りました。

どこも安定の濁りっぷり。

ポイントとしては、砂地と、岩礁&ハードコーラルの2パターンでした。

マクロレンズをつけて、小さな生き物を探しました。

ポイントごとで、すんでいる生き物の違いはそこまでないかな?という雰囲気でしたので、この日撮影できた生き物をまとめて紹介します。

ウミウシ

シラヒメウミウシ (Goniobranchus sinensis)

シャム湾でよく見かけるウミウシです。

クラカトアウミウシ (Hypselodoris krakatoa )

このウミウシもサメサン沖で普通にみられます。

アカボシウミウシ Gymnodoris alba

ブチウミウシ (Jorunna funebris)

小さい子はかわいいです。青い海面をポリポリしていました。

ミュヤ・ロンギコルニス (Myja longicornis)(

ピンクのヒドロ中に擬態しているウミウシです。

見つけるのが難しいウミウシで、久しぶりということもあり、再会がちょっと嬉しかった。

おさかな

オレンジ・リーフ・ゴビー Orange reef-goby (Priolepis nuchifasciata)

岩穴や砂地の穴で、簡単に見つけられるオレンジのハゼです。

寄生虫ウオノエがお口のなかにいる子も。

Unicolor snake moray (Uropterygius concolor)

僕の小指と同じぐらいの太さの、小さいウツボです。

かわいい。

エビ!

最後はエビ!といっても、一種類だけです。

イソバナカクレエビ (Hamodactylus noumeae)

久しぶりに見つけました。

ピンクの珊瑚に擬態して、エビまでピンクになっていました。

感想

リン島のみで3本という、なかなか変わったダイビングボートです。

砂底に沈んだビール瓶に、ミジンベニハゼもいる!とガイドさんから、実際に写真をみせてもらいました。今回は見つけることはできず、残念!

ミジンベニハゼがいるなら、撮影できるまで通いたくなります。

ポイントはパタヤ沖の島回りのサイトと似ています。

風をよける場所がないので、天候によってはダイビングができない日も多そうです。

あまりにも、知名度が低いところ。

きっかけはタオ島でいつもお世話になっているショップの船長さん。

その親族のかたが、ここでダイブショップを経営されていたのです。

なら、いってみよう!潜ってみた次第です。

また黄色いハゼにリベンジしたいです。

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