100本記念ダイブ!もちろん緑のサメサンです。

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

小雨が降る8月の土曜日。

バンセンを出発して、シラチャでいつも一緒にダイビングをしてくれる2人をピックアップしてサメサンに向かいます。

サメサンに到着して、まずは朝ごはんの調達です。

今日は鳥唐揚げと、餅米。

では、ダイビングの報告です。3本まとめて報告です。写真は少なめです<Dive#795,796,797>

ホンソメワケベラ Bluestreak Cleaner wrasse (Labroides dimidiatus)

沈没船ハーディープで、魚達がクリーニングに集まる場所があります。

大型のハタでもやってくれば、それなりに注目度が上がるかもしれませんが、現状ではユメウメイロとジャワラビットフィッシュが集まるぐらい。

ここで掃除を請け負っているのが、ホンソメワケベラです。

いつも、サメサン沖ならどこにでもいる魚ですが、今まで写真を撮ったことがありませんでした。

メスからオスに性転換する魚はいろいろいますが、このお魚は、メスからオス、オスからメスへも性転換できる変わった魚です。ママがパパになり、パパがママになる。

夫婦別姓に反対とかしている人の頭がおかしくなるような生態をしています。

コモンウミウシの産卵 Goniobranchus aureopurpureus

沈没船の屋根の上で、産卵中のコモンウミウシ。

ここには2匹のコモンウミウシがいました。

夫婦なのかな?ウミウシは雌雄同体なんで、夫婦と書くのはちょっとちがう。

夫婦別姓・・・・もう、いいです。

トラフコウイカ Pharaoh cuttlefish Sepia pharaonis

変なポーズで擬態していたのですが、他のダイバーさんに教えようとしてたら、ピューっと!

その後に、ダスキークロミスが群れで追っかけて行きました。

100本記念ダイブ

いつも一緒にダイビングしてくれるRちゃんの100本記念ダイビングでした。

100本記念!いつもの緑と浮遊物。いつもいる亀さんはお留守!

でも、おめでとう!おっちゃんは嬉しい!

日本で20本、タイで80本。

タイの80本の内、77本はサメサンとパタヤ!

週末弾丸ダイバー!とか自称して、タイ国内のタオ島やチャーン島、カオラックと潜りまくっていた僕。

予定では今頃、すでにタオ島でジンベエ様と、タイ在住ダイバーさんに挨拶していたはずなのに。

なのに、どこにも連れて行ってあげられなくて、本音言うとツライのです。

 サメサン。緑の濁流。マクロ以外なにもなし・・・・・そこで連続して80本潜るって、ガイドさんの他に、マクロ写真好きなのヘンタイしかできません。

 週末どうする?ってラインするとき「そろそろ青い海がみたい!」「浮遊物いらない!」「魚群とか大物みせろ!」って返信がくるんじゃないかと、ドキドキしてた。

 ここまで潜りまくったのは、サメサンの魅力に気がついたり、ダイビング自体の面白さがあったからだと思う。

 そして、いつも世話焼いてくれる、Drink Masterのジ君やトー君、船のタイのスタッフ、船で会うタイ人ダイバーさんの優しさを、感じてもらっているからだと思うのです。

ここで、これだけ潜っておけば、タイ国内どこにいっても大丈夫だとおもいます。

あとはシーズンと規制緩和を待つだけです!

これからもよろしくね!

ではでは。

次回は、また写真だらけのブログに戻ります。

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