サメサン沖で一番遠いヒン・サンチャラームから3本のダイビング

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

前回のブログが土曜日のお話でした。

翌日の日曜日のお話です。

日曜日もバンセンからサメサンへ車で40分の旅。

この日の朝食はいつものムーピンではなく、お隣の屋台へ。

甘く似た豚肉と餅米でした。

看板の豚ちゃんがかわいい。

船はいつものThe Shark。

朝からランチが楽しみです。

撮影機材 Sonyのコンデジ RX100VII

今回もコンパクトデジカメで水中撮影です。

この写真はワイド仕様にしたRX100VIIです。

ハウジンング、コンバージョンレンズ、フロートアーム、クランプなどはNauticam。

デザインに統一感があって、かっこいい!

ストロボは小さいイノンのS-2000を二つです。

1本目はサメサンで一番遠いポイント!ヒン・サンチャラームです。<Dive#792>

いつもお世話になっている、The Shark。
この船は天候が許す限り、日曜日はこのポイントにいってくれます。

潮がいい感じで流れていてくれたので、ソフトコーラルが咲いていました。

ここは珊瑚がいっぱいです。

クロリボンスズメダイの群れ。

ここじゃなくても、どこでもいる魚ですけど。

ここはセンジュイソギンチャクが多く、ハナビラクマノミも沢山みることができます。

透明度がちょっとよくて、浮遊物がちょっと減ればなぁ・・・・

サメサン沖のダイブサイトで、こういう風景がみれるのはここだけです。

写真に撮れませんでしたが、テルメアジやキンセンフエダイの群れも回ってきます。

2本目:Ao Khai アオカイ <Dive#793>

ここは、ウミウシとタツノオトシゴがメインキャストかな。

ハゼにもいい所です。

タイのウミウシで可愛さNo.1のモウミウシが見れるところです。

ホホベニモウミウシ Costasiella sp.3.

まんまるで、かわいい子

この子はほっぺもピンクで、かわいかった!

トオアカクマノミ Saddleback clownfish (Amphirion polymuns)

トオアカクマノミ。住処にしているイソギンチャクに近づくと、攻撃してくる時があります。

このイソギンチャクの中には綺麗なエビがいます。

HOLTUIS’ ANEMONE SHRIMP ( Ancylomenes holtuisi)

日本語ではイソギンチャクカクレエビだったかな?

ムラサメハゼ Y-bar shrimp goby ( Cryptocentrus fasciatus )カビテカーディナルフィッシュ Cavite cardinalfish ( Ostorhinchus cavitensis)

このイソギンチャクのすぐ近く、40センチぐらいしか離れていないところに綺麗な黄色いハゼ。

周りをカビテカーディナルフィッシュに囲まれてみんな黄色です。

トオアカクマノミと全部まとめて記念撮影にチャレンジ。

トオアカがもうちょっと前に出てきてくれれば・・・

では、そろそろさようなら!というときに、ウミウシ発見。

キヌハダウミウシ属だとおもわれます。Gymnodoris SP.

3本目:Koh Rong Nang 何でもいるロンナン島 <Dive#794>

最後はマクロンの味方ロンナン島です。

ゴルゴニアンシュリンプ BANDED TOZEUMA SHRIMP Periclimenes brevicarpalis

このエビ、恥ずかしがり屋です。

写真を撮ろうとすると、小枝の陰に。

エビの背中の方に手をかざすと、手前に出てくれますが、またすぐに枝の裏に隠れてしまいます。

エビから離れれば撮影はしやすいですが、この日はドアップが撮りたかったのです。

本人は隠れているつもりですが、思いっきりはみ出ています。

産卵中?後?ヒブサミノウミウシ Caloria indica

一日前は1っ匹だったのですが、この日は二匹に増えていました。

夫婦なのかな?

初めてあったウミウシです!イガグリウミウシ Cadlinella ornatissima

初対面は、何でも嬉しいけど、こんなに綺麗なウミウシですと、格別です。

RX100VIIの200mmズーム+SMC-1でスーパー高倍率水中マクロオレンジリーフゴビー Orange reef-goby Priolepis nuchifasciata

2センチにも満たない小さなハゼです。

それが、SonyのRX100VIIの高倍率ズーム200mmとNuticamのクローズアップレンズのSMC-1でこんなにドアップができました!

ピント合わせは難しいけど、ズドーン!というマクロ写真とれます。

レンズ、SMC-1の前から5センチぐらいは距離があるので、光を回すのに、それほど苦労しません。

最後は浅場でタイマイ君


これはボディー本体のレンズ、ワイド端で撮影しています。

水中で交換可能なレンズをつければ、撮影範囲がオレンジリーフゴビーからカメまで。

守備範囲が広いし、画角も2000万ある。

SonyのRX100VIIとNuticamのハウジングとWet Lens群。

楽しいです!

ではでは。

最近ブログが<週>回遅れになってきました・・・。

がんばろう。

あ!The Sharkのランチ紹介を忘れた!

The Sharkのランチ!

クイティオ・ルアでした。

冷え切ったからだに、あったかいスープって、めちゃくちゃ良いです。

鳥の足首。

僕はこれが大好き

この葉っぱをたっぷりとぶちこんで

完成です!

おかわりは、麺をクイティオにかえました!

ここのランチのレベルが高すぎて、他の船に乗ったときが怖い!

ではでは

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