8月12日のサメサン沖。いつものThe Sharkでダイビング。ソムタムがホントに美味しいダイビング船です。

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

8月の半ば。

日本はお盆。タイはクイーンズ・バースデーの休日からみの連休でした。

この連休を利用して、いつものサメサン沖へ。

4日連続のダイビング。

どこまでも潜り続けます。

今回のダイビング。

新兵器導入です。

INONのGopro用の魚眼コンバージョンレンズです。

UFL-G140 Semi Fisheye Conversion Lens

レンズをGopro9に付けた状態で、BCに取り付けております。

これで、ワイドの写真をとり、メインのカメラ、ソニーのA7RIVでマクロ撮影をしました。

ではではご報告です。

今回は時系列でご紹介。

サメサン到着!

朝食はトウモロコシ。

モチモチのと、普通の黄色いトウモロコシをそれぞれ1本ずつ。

トウモロコシ売りのおばちゃん。

先週はお店をだしていませんでした。

帰ってきてくれました。

そしてお寺の前のいつものムーピン。

このムーピンの屋台から僕のサメサンが始まります。

船はもちろん、The Shark!

1本目:ヒン・ムー(Dive#777)

ダイビングの本数が7のゾロ目!

縁起がいいです。

ここは島の海岸線沿いは浅場で岩とサンゴ、沖は砂という、サメサン沖ではよくある風景が広がるサイトです。

一番最初は、白いヒゲと手を組んているような白いハサミで、お尻を振り振りしているエビです。

Magunificient Anemone Shrimpです。

このエビ、通常イソギンチャクに住んでいるのですが、この周りにイソギンチャクはなし。

旅行中だったのかな?

C:DCIM100GOPROGOPR0562.GPR

ダイバーさんが集まっています。

この子でした。

最近、サメサン沖の砂場でちょくちょく見かけるタツノオトシゴです。

体長は5センチ程度。

ゼブラガニ
ウニの針が、かりこまれたようなところにくっついていました。

普通、ウニの下側にいることが多いのですがこの子はウニの上にまたがっていました。

なんか、ゴミっぽいのをつかんでいます。

食べるなよ!

その後、チームの他のダイバーさんはウミウシ探しの旅に。

僕は、きれいなスズメダイの仲間を探す旅。

このあたりではどこのダイブサイトでも、普通にみられる魚です。

ウェッジスポットダムゼルと呼ばれているスズメダイの仲間です。

小さければ小さいほど、色がきれいなのです。

なので、なるべく小さい子を探していました。

最近、マクロといえばウミウシばかりでした。

今回は、動き回る魚をフレームに入れる、シューティングゲームのような撮影です。

定期的にこういう撮影もしないとね。感覚が鈍ります。

浅場に移動して、そろそろ安全停止の時に、大きなタイマイが泳いでいました。

C:DCIM100GOPROGOPR0567.GPR

浅場なので、日が差して、あかるいところ。

早速Goproと魚眼のコンバージョンレンズが活躍してくれました。

C:DCIM100GOPROGOPR0579.GPR

最後はクロリボンスズメダイの群れを眺めていました。

長い尻尾をヒラヒラとさせて泳いでいます。

C:DCIM100GOPROGOPR0585.GPR

2本目:沈没船ハーディープ<Dive #778>

いつもの沈没船です。

C:DCIM100GOPROGOPR0595.GPR

安定の緑。

これは、横倒しになったマストです。この先に潜航ロープがついています。

このマストのウミウシがいることが多いポイントです。

ここから船体にそって、移動します。

C:DCIM100GOPROGOPR0592.GPR
C:DCIM100GOPROGOPR0600.GPR

このあたりで、ウミウシと遭遇。

その前のダイビングでも会った、同じ個体の子です。

キイロウミウシ。

沈没船はカラフルは海綿やサンゴがくっついていて、マクロ目線でみると、かなりカラフルです。

ウミウシのドアップもいいのですが、周りの綺麗な色をいれて撮影するのも好きです。

さらに進むと、大きなモヨウフグ。

C:DCIM100GOPROGOPR0605.GPR

お腹がポッコリ。よく見ると、コバンザメがくっついていました。

これぐらい大きくなると、敵がいないのかな?近づいても全然逃げませんでした。

C:DCIM100GOPROGOPR0608.GPR

このあたりで、船の上、屋根のようになっている、船腹に上がります。

ここは流れがあると、船にぶつかった水流がスピードあげて流れるところです。

この日は、大した流れではなかったです。

ウミウシを探します。

カベイロ・ルブロレティクラータ Kabeiro rubroreticulata

 普段は、ウミウシやエビに突き刺さる事が多いのですが、久しぶりに船を半周ぐらいまわってみました。

 沈没船自体が見ごたえがある構造物ですね。たまにはワイドの写真も撮ろう!と思いました。

ランチタイム!

今回も船はThe Sharkです。

こんな時期ですので、ダイバーは少ないです。

ダイバーが少ないのに、ランチの内容は何故か毎回良くなっていきます。

料理はエーさんが作ってくれます。

いつも下船の時に、「来週は何が食べたい?」と聞いてくるのですが、頼んだものがホントに出てくる・・・。

最近のThe Sharkのランチの内容を決めているのは、たぶん僕です!

調理はすべて船の上で。今回はソムタム2種類。ソムタムもエーさんがポクポクしています。

ビールが欲しい・・・。

3本目:サメサン沖のマクロといえばここです!ロンナン島

いつものマクロ岩へ。

ヒブサミノウミウシ

サメサン沖名物の青いホヤの前を歩いてくれました。

ホシゾラウミウシ

ゴルゴニアン・シュリンプ。これでもエビです。

最後は、浅瀬でイトマンクロユリハゼ。

段々と近寄れるようになりました!

ただ、いつもヒレを閉じているんだよな・・・

ヒレを開いたところを撮影したいです。

以上、連休初日の報告です!

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