お寺の前の屋台のムー・ピンがおいしいダイビング。サメサン沖のマクロ撮影。

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

サメサン沖のダイビングです。

連休2日目です。

サメサンについたら、お寺の前の屋台でムー・ピンを買うのが、僕のルーティーンです。

ここと、セブンイレブンの近くでトウモロコシを買うのですが、この日は、出店していませんでした。

前日に潜っているので、ギアのセットアップがいらず、ゆっくりできます。

1本目はHad Boran.<Dive#780>

こんな景色のところです。

島の周りは岩とサンゴ、沖にでると砂地です。最深部で22mぐらいまで潜ります。

アカスジカクレエビ Black coral shrimp ( Periclimenes psamathe)

最近、あまり見ていませんででした。サメサンの全海域でどこにでもいます。見つかるときはいくらでも見つかるのですが、見つからないときは、まったく見つからない。不思議なエビです。

オオウミウマ Great sea horse ( Hippocompus kelloggi)

タツノオトシゴの仲間です。

全長3センチぐらいの子供が、ノコギリウニに尻尾を巻き付けていました。

ノコギリウニが歩くたびに、体がブランコのように揺れていました。

ウサギモウミウシ Costasiella usagi 

モウミウシが付いているウチワのような藻。その藻が枯れる前は上の写真のように糸くずのような繊維だけが残っていきます。

このフサフサの中にいたので、写真を撮るのはとても大変でした。

数打ちゃあたる!たまたま、当たった写真がありました。

ムラサメハゼ Y-bar shrimp goby ( Cryptocentrus fasciatus)

黄色の魚体もいます。ギンガハゼのように色のバリエーションがあります。

ラヨーンのマン島あたりではよく見かけるのですが、サメサン沖ではそこまで多いハゼでは無いです。

テッポウエビは度胸があり、巣穴からどんどんと外にでてきていました。

イソギンチャクカクレエビ

イソギンチャクに住んでいます。

トオアカクマノミが住処にしているイソギンチャクでよく見かけます。

エビの標準和名を調べようとググってみても、なかなか見つかりません。

同じ呼び名で全然違うとおもわれるエビの写真がいろいろでてきたり、同じエビと思われても、呼び名が全然ちがっていたり。僕はメンドクサイので、イソギンチャクエビ程度に呼んでいましたが、実のところ、標準和名と学名は知らずに放置したままでした。

学名と英語のコモンネームは確認中です。

2本目:Koh Rang Nok ランノック島 <Dive#781>

この島、といか、岩礁の西側。

なぜかいつも流れています。

なので、底はややきめの粗い、砂と小石が多いところ。

ここでよく見るのが、このウミウシです。

フウセンミノウミウシ Pruvotfolia rhodopos

頭の部分を上からみると、サリーちゃんのパパに見えたり、人間にみえたり・・

僕は人面ウミウシと勝手に読んでいます。

足がとても速く、さささっと撮影しないと、どっかに行ってしまいます。

ウミウシ.正体不明のため、現在確認中、改め ホンクロシタナシウミウシ Dendrodoris nigra

イトマンクロユリハゼ Green eyed dart goby, Small scale hovergoby, (Ptereleotris microlepis)

この日も流れていましたが、そこそこいい流れ。

流れがあると、魚が元気。

最近、狙い続けているこの子達、流れがあると捕食に夢中なのか、近づいても全然逃げません。

やっとガチピンで撮れました。

シンプルな模様です、’

白い魚体に顔にブルーの模様、ヒレはちょっと黄色が入って、清楚な感じです。

難しいと思いますが、顔を正面からも撮ってみたいですね。

今後も撮影に挑みます。

ヤスジチョウチョウウオ Eight banded butterfly fish (Chaetodon octofasciatus)

たまたま、二匹がシンクロしているような写真が撮れました。

流れがあるとサンゴのポリプが咲き、それを食べるヤスジチョウチョウウオも元気になります。

小さい子がかわいい!

3本目は、みんなのマクロ岩、ロンナン島

今日は長くなったので、この辺で。

続きは明日!

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