2021年8月最後のダイビングは800本記念でした。サメサンのセイルロック!ヒンサンチャラーム含めた3本のダイビング

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

前日にRちゃん100本記念を迎えて、翌日。

この日も元気にサメサンに出勤。

今日の朝ごはんはタイ風の焼き鳥です。

赤い理由は、甘いソース。

焼き鳥は普通の味の方が好きかな。

焼き鳥の屋台。

この赤いソースにつけてある焼き鳥が売っているお店は、この赤いソース無しの焼鳥が全く売っていない。選択肢があってもいいのにな?と思うのですが、赤を売っているお店は、赤オンリーなのです。

ちょっと残念。

話を戻します。

この日は沈没船ハーディープ、そして珊瑚モリモリのヒンサンチャラーム、最後はものすごい久しぶりにレム・イープンの3箇所でダイビング。

この日も、いつものThe Sharkに載っています。

1本目のハーディープ、2本目のヒンサンチャラームはフルサイズミラーレスに魚眼レンズを付けてワイド仕様で潜りました。

それでは、水中写真の紹介です。

1本目 沈没船ハーディープ<Dive#798>

いつもウミウシとエビを探している沈没船ですが、この日はワイド仕様です。

何度かコンデジのRX100VIIのワイド仕様では潜っています。

今回は久しぶりにフルサイズのミラーレスにフィッシュアイレンズ。タオ島やカオラックで群れや巨大なお魚を撮るときに使う、本気の装備です。

右がソニーのα7RIV。レンズはFE 28mm F2にフィッシュアイコンバーターをつけています。

ハウジングはNauticam。上の写真の右側です。

この組み合わせ。魚眼レンズなのに、ポートがかなり小さいのです。

左側が、まあ普通のサイズのフィッシュアイポートです。

大きさ比較は、そのうちちゃんとブログにアップします。

ではでは沈没船の写真です。

一番乗りでしたので、まずは船内へ

生き物がいっぱい!という環境ではないです。

この光が素敵です。

天井の穴から漏れた光と、薄暗い船内。ストロボを弱めにつかって、小さな群れになったアヤメエビスがぼやっと浮かび上がりました。

ここは大体、濁っています。

濁っているというより、滲んでいます。

所々にある穴や隙間から光が滲んできます。

沈没船はサメサン沖で一番のダイビングサイトです。

朝一番、そして船でも一番のり!の場合は、船内ですてきな暗闇に包まれることができます。

しばらくすると、ダイバーがいっぱい来て、船内もかき回されて浮遊物いっぱいになります。

なので、1人でいられるのは特別な時間です。

他のダイバーもきたので、船外でにでます。

船体の突起部で巨大に成長した珊瑚。

今日も安定の緑色。

船尾側の海底より5mぐらい上のあたり。

細かいツブツブは、小魚だったり浮遊物だったり。

ここでは浮遊物も被写体です!

横たわった船の一番上、建物で例えるなら屋根になったところ。ここで水深17mから16mぐらいです。

エグジット。

この時は、そこまで流れはありません。

沈没船ハーディープ。

写真撮影で言えば、マクロネタの方が多いですが、ワイドも楽しいです。

廃墟のような沈没船。

緑色の滲んだ水、そしてダイバーさんのシルエット。

緑の激流!と呼ばれる沈没船ハーディープ。

なんども潜っていると、愛着がわいてきます。

コロナでダイバーさんが少ないので、一番乗り!も何度か経験しています。

薄暗い船内。とてもいい景色を見させてもらっている気がします。

2本目:サメサン沖でもこんな風景がある!サメサン沖のセイル・ロックのヒンサンチャラーム <Dive#799>

8月最後の週も、ヒンサンチャラームに行けました。

 サメサン起点のダイビング船の中で、このポイントにここまで頻繁に来るのは、このThe Sharkと王者ワラシンぐらいでは?

 ここもフィッシュアイレンズをつけて潜りました。

ここでもウミウシを探すのが、Drink Master Diving Team!

みんな底の方に行きました!

彼らはここでも四畳半ダイブできるのです!

ワイドレンズ付けている僕はリーダーにバイバイを告げて、1人で浅場を楽しみます。

 流れが止まっていたので、底の方にいってもソフトコーラルは期待ができないかな?ということで、ハードコーラルの撮影にいきました。

 先週もここにきているのですが、1箇所、潮の通りがいいところを見つけたので、そこで時間を使うことにしました。

 岩の南からエントリーして、東に向かい、岩にそってドリフトしていきます。

南側は上の写真のような珊瑚がいっぱいです。

岩の東の端っこにくると、ここに潮があたっていました。

水中で「谷」のようになっていて、ここは潮の動きが少ない時でもある程度流れているようです。

こんな感じの海藻?珊瑚?がワサワサしています。

そして、センジュイソギンチャクも、いっぱい。

流れがはいって、クロリボンスズメダイが元気に泳いでいます。

センジュイソギンチャクといえば、ハナビラクマノミです。

ササムロたちも舞い降りてきました!

写真は撮っていませんが、テルメアジやキンセンフエダイの群れも。

 サメサン沖、唯一の魚群ポイントでもあります。

サメサンで何度か潜っているダイバーさんでも、このポイントを知らない方も、けっこう多いです。

チャンスがあれば、ぜひ行ってみてください!ここがサメサンか!とプチ感動できるとおもいます。

ひさしぶりの日本庭園 レム・イープンで800本記念ダイビング!<Dive#800>

この日の3本目。この日の最後のダイビングです。

英語ではジャパニーズ・ガーデンと呼ばれています。タイ語だと、「日本岬」かな?

サメサン沖には島が二つありますが、チュアン島の南端にあたるところです。

端っこ!潮があたりやすいところです。

他のダイブサイトは湾になったようなところがおおいなか、ここは岬です。

レンズをマクロに変えて、潜りました。

初めてのウミウシ!Goniobranchus sp

初対面!

初めて会う子はドキドキします。

オレンジと赤の外周が綺麗です。

そして、サメサン沖のレギュラーメンバーたちはここでも元気でした。

ハスイロウミウシ Goniobranchus preciosus

クラカトアウミウシ Hypselodoris krakatoa

ヒブサミノウミウシ Caloria indica

ド派手!

絵になりますね。

ギンガハゼ Yellow prawn goby (Cryptocentrus cinctus)

最後の最後で黄色の子!

感想!800本

2018年の7月に初めて潜ったのがこのサメサンです。

それから800本。

5月ぐらいから、ここで毎週末潜り込んでいます。

コロナの時ではあるけど、チョンブリー県内で潜ることができて、ほんとよかった。

同じエリアで潜り続けても、飽きることもなく、逆にいままで気がつかなかった魅力発見の連続です。

本数にこだわりはないですが、これからもとにかく潜り続けて行きたいです。

いっぱい写真とって、綺麗!かわいい!かっこいい写真を撮りたい。

まだまだまだ続きます。

8月はこれでおしまい!

でも、サメサンの夏は、まだまだ続く!

ではでは

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