2022年5月 雨季に入ったチャーン島でダイビング。霞がかった沈没船とヒン・ラープ

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

5月にはいり、タイは雨季にはいりました。

涼しい時期がチャーン島のダイビング・シーズンでした。

5月はシーズンオフ。

しかし、ダイビング自体は可能です。

ただ、風や波によっては、チャーン島沖一番のハイライトの沈没船には行けない時が出てきます。

先週末、チャーン島で潜ってきました。

今回はタオ島からきたインストラクターさんも一緒です!

タイのダイビングのメッカ、タオ島からきたゲストに楽しんでいただけるか?

チャーン島ダイビング知名度向上委員会として、頑張りました。

金曜日の夜。仕事が終わってからチャーン島の対岸の街、トラートに移動して一泊。

土曜日の朝一番のカーフェリーに乗り、チャーン島にわたります。

どんよりとした空です。

チャーン島についたら、いつものBB Diversの船で出港です。

この日は沈没船で2本、島の近くの珊瑚サイトで1本の合計3本のダイビング。

沈没船の様子です。

エントリーして、船首に向かいます。

船首に潮が当たっていて、ギンガメアジが集まっていました。

ギンガメアジの中でしばらく遊んだあと、船尾に向かい移動します。

ちょっと小型のピックハンドル・バラクーダー。

タワーに到着すると、相変わらずの群れ。

キンセンフエダイ、テルメアジ、タイワンカマス、クロリボンスズメダイが大きな群れをつくって、タワーを覆っておりました。

タワーから少し離れたところでは、若いツバメウオが遊んでいます。

ダイバーに興味があるのか、ダイバーの近くまで寄ってきます。

沈没船の最大の捕食者、ゴマフエダイも元気でした。

1本目がおわって、水面休憩。

雲が途切れて、空が明るくなってきました。

沈没船2本目。

ギンガメアジが勢力を増していました。

そして1本目ではいなかった、シェブロン・バラクーダも

ピックハンドルバラクーダも数を増やしてきました。

透明度は低いです。

ですが、霞がかかったような沈没船も神秘的でとても綺麗でした。

そして、沈没船で定番の記念撮影

海軍旗が大きくなってる!

ハイ‼チーズ

シーズンオフで、ダイバーも少ない。

僕らの船で貸し切り状態でした。

珊瑚サイトは滲んだ世界でした。

ここは、写真撮影にあまりこだわらず、散歩を楽しみました。

3本のダイビングをおえて、チャーン島の定宿のクリフコテージに戻ります。

夕食まで、カフェでまったりと。

猫カフェなので、猫とあそんでました。

夜はJoさんの美味しい料理を食べに、Mordi E Fuggi Italian Restaurantへ。

今回は、いつものバディさんと、タオ島からのゲストさん、僕の3人。

3人いるので、いろいろな料理を注文できました。

前菜盛り合わせ。

タワーになっていました。

あれば毎回注文するブラック・マッスル。

本当に自家製のパスタ。

ブラックマッスルででた出汁をソースにしたスパゲッティ。

ラビオリ

イタリアン・ソーセージのマカロニ

シーズン中は1か月に2回ぐらい来ていましたが、今回は約1か月半ぶり。

美味しいパスタをワインで胃袋に流し込み、満腹。

その後、メキシコ料理レストランのバーで、カクテル。

普段はタオ島でインストラクターをしている、今回のゲスト。

お酒を飲むのがとても上手です。

これぐらいで、僕は酔っぱになって、おやすみなさいとなりました。

つづく

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