冬のサメサン:ウミウシ好き全員集合ダイビング(2023年11月18日)

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

2023年11月18日のお話です。

もう、タイは冬です。

冬と言っても、タイです。いつもより雨が少なくなり、気温が下がる程度。

海の水温も下がってきます。

この時期になると、水中の様子も変わってきて、サメサン沖には冬のウミウシがやってきます。

11月18日と19日、今シーズン最初の「ウミウシ好き全員集合ダイビング」が開催されました。

DRINK MASTERが主催して、船はいつものThe Sharkです。

このウミウシ規格ダイビングは、人気があります。

参加者は、ほぼ満員御礼の40名を超えていました。

ギアがずらりと並びました。

合計3本のダイビング。すべてサメサン島の西岸沖。3本で少しだけ移動して、海底の地質に変化をもたせています。

1本目は激流、2本目は強い流れ、3本目は潮が止まりました。

ウミウシを狙いますが、他にも生物も撮影しています。

カメラはソニーのα1、レンズは90㎜マクロにSMC1とSMC2を被写体のサイズに合わせて使っております。

ほぼすべてのダイバーさんがカメラ持ってきてました。

下の写真は全部ではないです。

次回、参加者全員のカメラの集合写真が撮ってみたい。

では、この日撮影できた生物を紹介します。

ウミウシ

今回は同定はなしで、写真だけで紹介です。

サメサン沖の冬の使者、ボネラ。会えてよかった。

この日は天気はとてもよく、水面にいても気持ちが良かったです。

ウミウシ以外の生物です。

かわいいオオウミウマにも会えました。

感想

この日の朝は流れてきたダイバーが衝突してくるぐらいに激流でした。

透明度は5メートル程度。

サメサンが本気を出しました。

撮影にはきびしい条件でしたが、なんとか冬のウミウシの撮影ができました。

撮れ高は、あまり上がりませんでしたが。

3本のダイビングを終えてると疲労感を感じるぐらいの激流でした。

これもサメサン!

パタヤでステーキ

バンセンまで帰る途中に久しぶりにパタヤのパトリックへ寄り道。

やり切った僕は、おいしいお肉を食べて翌日の為に早めに就寝しました。

サメサン沖のウミウシ企画ダイビングの初日の報告でした。

後編もなるべく早くアップします。

ではでは

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