3日目です。
ダイビングはこの日が最後です。
同定できていない生き物もいますが、この日に撮影できた生物達です。
ダイビング写真が溜まっていく一方なので、一気に写真を並べます。
シラヒメウミウシ Goniobranchus sinensis (Rudman, 1985)
シャム湾でも似たような子がいたような・・・
シロミノウミウシ Bulbaeolidia alba (Risbec, 1928)
初対面でした。
角(鰓)の付け根に、小さな眼があって、かわいいです。
ヒブサミノウミウシ Caloria indica (Bergh, 1896)
シャム湾でも普通にみられるヒブサです。
ただ、ここ数か月会えていませんでした。
赤・黄・青のド派手なカラーが素敵です。
フジタウミウシ属の一種 Polycera sp.
この子も初対面。
体長は3ミリ程度の小さな子でした。
カラスキセワタPhilinopsis speciosa
このウミウシ見た時、リペに来た甲斐があった!とガッツポーズでした。
しかし、この後、僕のカメラは役目を終えたかのように電源が落ちました・・・。水没はしておりません。このお話はまた別の機会にお伝えします。
ニモ!カクレクマノミ
リペ島の周りには、ものすごくいっぱいニモがいます。
大きいのもいれば、小さいのも。
ヒレを広げたところを狙いますが、これが難しい。
こんな小さい子もいました。
クマノミの赤ちゃん
こちらはノーマルのクモマノミの赤ちゃん。
小さいけど、喧嘩っ早いです。
こちらはちょっと大きくなったお兄さんのクマノミ。
これぐらいだと、僕の頭に攻撃仕掛けてきます。
トマトちゃん
この子はタイ湾側にはいません。アンダマン海の固有種と言われております。
彼らも、喧嘩っ早いです。
タイガーテール・シーホース
前回は、この子の撮影のチャンスが少なかったのですが、今回は毎ダイブ会えました。
フタイロカエルウオ
つぶらな瞳が可愛いフタイロカエルうお。綺麗なイソギンチャクの前にいてくれました。
ローランドダムゼル
この子もタイではインド洋側にしか住んでいないようです。
胸鰭を開いたところ真正面から撮影したかったのですが、今回は失敗!それでも口を大きく開けて、胸鰭をピンっと開いてくれたポーズをいただきました。
黄色のデンデンムシ。
この手の巻貝を撮影したのは、今回が初めて。
同定したいけど、手がかりなし。
5ミリぐらいの小さい貝でした。
オトヒメエビ
タイ湾でも普通に見られるエビです。
リペらしく、イソギンチャクとかサンゴを絡めれば良かった。
こんなエビも。同定はまだできておりません。
やっぱり僕はハゼが好き! ストライプドヘッド・ドワーフゴビー
今回カメラの問題があって、この日は、思うように写真が撮れませんでした。
この日は、ウミウシも撮るけど魚をメルヘンチックに撮影しようと企んでましたが、カメラが動かず。
一番楽しみにしていた、ハゼ+ソフトコーラルがほとんど撮影できませんでした。
それでも、この子は良い位置にいてくれました。
ちょろっとジャンプしてくれた!
この日で今回のダイビングは終了です。
夜は、前回のリペ島のダイビングで知り合えたご夫婦と楽しい夕食でした。
ほんと楽しかった!
リペ島は観光シーズンとしては、オフシーズン。
なので、閉まっているレストランが多かったですが、夕食に困るといったこともありませんでした。
リペ島のお話はもうちょっと続きます。
今日はこの辺で。
ではでは
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