雨季のリぺ島でダイビング:二日目。4本のダイビングはみっちりとマクロ撮影を楽しみました。

タイ南部:アンダマン海

到着日に2本のダイビングを楽しみました。

翌日です。

今回のホテル。朝食付きでした。

ダイブショップのすぐ隣なので、移動距離も10メートル程度。

とても快適でした。

翌日、ダイビング2日目の報告です。

この日のダイビングは4本、全てみっちりとマクロで楽しんでおります。

会えた生物がいっぱいなので、同定が間に合っていない子もいます。

生物の写真をバシバシと上げていきます。

ウミウシ

まずは、ウミウシです。

キイロウミウシ Doripismatica atromarginata

タイで潜ればどこにでもいるようなウミウシです。しかし、リペ島で撮影できると、サンゴで綺麗な背景とか前ボケが作れます。

ムカデミノウミウシ Pteraeolidia semperi

リペ島はこのウミウシがいっぱいいます。

砂が白で綺麗なので、やはりリペで撮影すると綺麗に撮れます。

ツノゲミノウミウシ  sp.

初対面の子です。

同定待ちですが、多分ツノゲミノウミウシの仲間です。

シノビイロウミウシ属の一種 Thorunna sp

2mm程度の極小のウミウシちゃんでした。

穴の奥でしたので、近づけず。遠くから撮影して、思いっきりトリミングしております。

パスタチゴミノウミウシ Favorinus sp. 1

これもとても小さく3ミリ程度。

しかも、小さい穴の中に隠れてしまいました。

初対面の可愛い子。はっきりと顔が見たかった。

ハラックサウミウシ Hallaxa indecora

これも同定待ちです。

エリシア・アオタイ Elysia aowthai 

学名のアオタイはアオ(湾)タイ(タイランド)から来ているそうです。

この子を見つけたのは、リペ島。

りぺ島が面しているのはインド洋なので、タイ湾ではなかったのが、ちょっと残念です。

次回はタイ湾で会いたい!

フチドリミドリガイ Elysia tomentosa Jensen, 1997

リペ島の流れがある砂地でよくみられるウミウシです。

首を切られても、体が切られても、体が再生するウミウシの仲間だったと思います。

白い砂に綺麗な明るい緑の綺麗なウミウシです。

ユニデンティア属の仲間  Unidentia sp

日本にはいないのか?標準和名がないようです。

Trinchesia sp フジエラミノウミウシ属の仲間

こちらも同定ができておりません。

同じ種類?

魚!

次は魚です。

タツノオトシゴの仲間たち!

リペ島のどこのダイブサイトでも、簡単に会えるのが、このシーホースたち。
黄色のはタイガーテール・シーホースと呼ばれていて、尻尾が虎の尻尾のような模様になっています。

珊瑚に絡んでくれると、綺麗な写真が撮れます。

たまに、2センチぐらいの可愛い子もいました。

目が大きい顔も、ユーモラスな動きも可愛い魚です。

ヨウジウオの仲間

ヨウジウオの仲間です。

体が赤で、口の先が白。とても変わった色です。

この子も初めて会いました。

目が大きくて可愛い。

カエルアンコウ

前日は、赤と黄色のカエルアンコウが近くにいたので、また同じところに見に行ってみました。

この日はお互い距離を保っていました。

こんなお魚もいっぱいでした。

エビ!

エビの仲間もいっぱいでした。

イソギンチャクモエビ

タイ湾ではまだみた事がないエビです。

ピンピンと跳ねるような動きが可愛いです。

フィコカリス・シムランス Phycocaris simlans

綺麗な赤い子!

なぜか横の写真を撮ってない・・・・。

正面から撮った写真もあまりないから、まあいいか。

ムックのような子でした。

次回にリベンジ!

テルナテサンゴヤドリエビ

ちょうど綺麗なウニの棘の中にいてくれました。

腕を伸ばしてくれてピース!

やっぱりエビとカニには、ピースをして欲しいです。

Ancylomenes holthuisi アンキロメネス・ホルトハウスイ

これも標準和名がないエビと思われます。

このエビはサメサンでも会えます。

トガリモエビの仲間だと思います。

今、僕が持っているエビの図鑑ではこれぐらいしかわかりません。

サンゴ!

流れがあったので、サンゴがとても綺麗でした。

ワイドの撮影はGoProです。

ワイドでも楽しいポイントはいっぱいです。

ダイビング二日目。僕とバディさん、ここであったマクロ好きなカナダ人ダイバーさんでガイドのジョーさん貸切。

大満足な1日でした。

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