2024年8月のリペ島のお話、その3です。
この日は島周りで4本のダイビング。全てマクロレンズをつけて潜りました。
綺麗な生物の撮影です。
ホテルの朝食です。
オフシーズンでもビュッフェのまま。
始まりは雨。雨季ですので、雨が降って当たり前です。
フジエラミノウミウシ属の一種 Trinchesia sp
リペ島周辺でよく会えるウミウシです。
クマドリミノウミウシ Facelinid sp.
初めてみたウミウシだと思います。
ケボリガイの仲間だとおもいます。
ピンクのサンゴの中でとても綺麗でした。
フジエラミノウミウシ属の一種 Trinchesia sp
タイでは「ソニック」というあだ名がついているウミウシ。オレンジと青が映えてとても綺麗。
僕の大好きなウミウシの一種です。今回もあえてよかった。
サメサン沖でもごくごく稀に見るとができます。
カンナツノザヤウミウシ Thecacera sp.
この日もピカチューに会えました。
ヨウジウオの仲間
クチバシだけが白く、かわいいニョロでした。
ダイブサイト名にもなっているウォーター・フォール
この沖はウミウシの宝庫なのです。
トゲツノメエビ Phyllognathia ceratophthalma
前回のリペ島でも会えました。
今まで、リペ島の他に、サメサン沖とタオ島でも見ています。
暗い穴の中ではなく、珊瑚の下に住んでいるのは、初めて見ました。
しかも２匹。
ちょうどお食事中です。お食事の様子を見れたのも初めて。
しばらく見入ってしまいました。
タイガーテールシーホース Hippocampus comes
黄色が多いのですが、今回はオレンジの子にも会えました。
目がぱっちり！
モンジャウミウシ Glossodoris cf. cincta
ヤマブキスズメダイ Amblyglyphidodon aureus
タイのアンダマン海ではどこでも普通に見ることができる魚です。
タイ湾側では、あまり見ません。
ウミウチワの前で子供達がいっぱい集まっていると、とても絵になります。
マクロレンズよりもワイドレンズで撮影した方が絵になるかな。
顔面蒼白なカエルアンコウと真っ赤のカエルアンコウ
この表情で、全く動かない魚です。単純に変な顔が可愛いです。
スズメダイ・クマノミなど小さな魚の仲間たち
種類がいっぱい！で同定ができていない魚もいます。
ネッタイスズメダイ Pomacentrus moluccensis
ローランドダムゼル Chrysiptera rollandi
サイズ別でS/M/Lがセットで撮影できました。
トマトアネモネフィッシュ Amphiprion ephippium
白化したイソギンチャクがとても綺麗でした。
白のネックレスがついているのは子供、プチトマトちゃんです。
タイ湾側には住んでいない事もあり、特別に可愛く思えます。
スカンクアネモネフィッシュ Amphiprion akallopisos
正体不明の小さい子。
クジャクスズメダイ Pomacentrus pavo
アンキロメネス・ホルトハウスイ
イソギンチャクモエビ Tohr amboinensis
スザクサラサエビ Rhynchocinetes durbanensis
カラッと揚げて食べてみたい。
イボヤギミノウミウシ Phestilla melanobrachia
２匹重なっています。ここの子は、ツノがオレンジ色で綺麗でした。
ウツボ！同定は終わっていません。
この日は島周りで4本のダイビングですので、写真がいっぱい！になりました。
朝の1本目だけは雨に降られましたが、それ以後はこの天気。
この日も盛りだくさんのダイビングでした。
マクロ用のクローズアップレンズを忘れてきたのがほんと悔やまれる！
90ミリマクロレンズ単体とTG7で頑張りました。
夕食は、ピザ！
ウォーキング・ストリートを歩いていたら、以前ダイブショップでインストラクターしていたジーンさんに再会。
今はバー＆ピザ屋で働いている、ということでしたので、早速行ってみました。
久しぶりの再会。
可愛いワンちゃん。
経営がリペ島では有名なイタリアンレストラン。
シーズンオフはレストランはクローズしております。
バーも経営しており、バーでピザを出し始めたようです。
オーブンで焼きたての美味しいピザが楽しめました。
これで三夜連続ムーカタからは逃れられました！
ピザは普通に美味しかったです。お値段もリペ島では安い方だと思います。
今回のリペ島で滞在したホテル、ダイブショプ、レストランなどは後日まとめて紹介します。
全部で3泊4日で合計10本のダイビング。
雨季のリペ島ダイビングを満喫できました。
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