タオ島ダイビング2日目|魚群と幻想的な海、そして再びのジンベエ様

タオ島周辺とチュンポン

二日目のダイビングです。
この日も向かったのは、タオ島で一番人気のダイブサイト「セイルロック」。
前日はジンベエ様祭りでしたが、この日は魚群と幻想的な水中景観をたっぷり楽しみました。

セイルロックで3本のダイビング

朝からセイルロックで3本潜りました。

まずはタオ島名物のギンガメアジの群れ。

群れの中に突撃すると、視界いっぱいに銀色の魚体が舞い踊ります。圧倒されるほどのスケール!

浅場ではツバメウオが壁をつくって漂っていました。

こちらは刺激しないように、そーっとアプローチ。

近づいても散らずにいてくれる姿が印象的でした。

そして、この日は深場に白くて冷たい水が溜まっていました。
まるで濃い霧のようで、清濁の間から魚たちを撮影すると幻想的な写真が撮れます。

その中を行き来するピックハンドル・バラクーダ、霧から出たり入ったりを繰り返すユメウメイロ。
不思議な世界に迷い込んだような体験でした。

白い層に入ると水温がぐっと下がり、魚群で遊んだ後の体には心地よい冷たさでした。

ヒンウォン・ピナクルで予想外の出会い

3本を終えてヒンウォンの船着場へ戻ります。
ここで「もう1本!」と潜るダイバーたちは、船着場近くのヒンウォン・ピナクルへ。

僕はここではマクロレンズをつけて潜ることにしました。
サンゴに付いた小さなエビを探していると――「カンカンカン!」とタンクを叩く音が!

そう、再びジンベエザメの登場です!

幸いアクションカムを持っていたので、マクロ仕様ながらもしっかり動画を撮影できました。
ダイバーは6名ほどだけ。ジンベエ様はそんな僕らの周りを何度も旋回し、いつまでも遊んでくれました。

まるで「もう帰るよ?」と合図してくれるまで、本当に長い時間一緒に過ごすことができました。

最高の二日目

魚群に包まれ、幻想的な白い水を体験し、最後には再びジンベエ様。
タオ島ダイビング二日目も、忘れられない最高の一日となりました。

2025年8月のタオ島ダイビングの話は、まだまだ続きます!

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