2025年9月|タオ島ダイビング:ギンガメアジのトルネードとマクロの世界

タオ島周辺とチュンポン

しばらくブログ更新が滞っておりました。
なるべく早く更新したいのですが、なかなか思うように進みません。

今回は2025年9月のタオ島ダイビングのお話の続きです。
土日の2日間で楽しんだダイビングの記録です。

カメラは SONY RX100VII。
今回はコンデジで身軽に撮影に臨みました。

セイルロックで魚群に包まれる

午前中の2本は、タオ島沖で一番人気のポイント「セイルロック」へ。

相変わらずの ギンガメアジの群れ は圧巻。

トルネードを描く魚群の姿は、まるで異世界のよう。

海底付近では ピックハンドルバラクーダ が悠然と浮いていて、その存在感も抜群でした。

一緒のチームになったダイバーさんとは、動画と写真の撮り合いっこ。

魚群が壁のように見える瞬間を切り取ることができました。

今年のタオ島は、本当に魚影が濃くてすごいです。

シャークアイランドでサンゴに癒される

3本目は「シャークアイランド」。
今シーズンはサンゴがとても綺麗で、カラフルな景観が広がっています。

「ツキチョウチョウウオでも来ないかな?」としばらく待ってみましたが、今回は登場せず。
代わりに、違う場所で遊んでいる生物たちにカメラを向けました。

ヒンウォン・ピナクルでマクロ撮影

4本目は、最近お気に入りの「ヒンウォン・ピナクル」。

ここではカメラを マクロ仕様 に切り替えて、小さな世界に接近。

RX100VIIは守備範囲が広いのですが、スズメダイの幼魚のような極小で動きが早い被写体は少し厳しいところもあります。
そこで少し引いて、背景を活かしたシーンを探しました。

今シーズン増えてきている スカテン や ダスキー・クロミス をじっくりと観察。

まとめ

朝一番はギンガメアジの群れに巻かれて、1日の最後はマクロの世界でゆっくりと。
ワイドもマクロも堪能できた、素敵な1日となりました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました