酔いどれバンコク集会のお話の続きです。
釣りのお話です。
ちょっと話は脱線しますが、僕がペンネームでつかっているNabejizoについて。
実は釣りが好きだった時のニックネームです。
鍋地蔵をローマ字にしただけです。
釣りのお話を続けます。
バラマンディの養殖池
釣りをしない方には、なんのこっちゃ?というタイトルです。
日本の釣りキチ達にとって、タイはそれなりに知名度があります。
タイの釣り?
わざわざ日本から釣具を持ってきてまで、行きたいところなんてあるの?
あります。
前に報告いたしましたアマゾン釣り堀もそのうちの一つです。
そして今日報告する「バラマンディーの養殖堀」、日本の釣りキチには大人気の場所なのです。
なんせ、釣り堀ではなく、養殖池ですから、入れ食い間違いなし!
バラマンディとは
バラマンディというお魚。タイ語ではプラー・カポンと呼ばれております。食材としてかなり一般的なお魚です。海、汽水域、淡水でも生きることができます。
よく「スズキ」と訳されていますが、厳密にはスズキではありません。スズキと近い種ですが、高知のアカメとほぼ同じお魚と言われております。
バラマンディですが、英語でもBarramundiとなり、スズキ「Seabass」とは区別しております。
タイ料理では蒸し物や揚げ物になりますが、食用として流通しているのは、30センチ程度の小型の魚が多いのですが、とても大きくなる魚です。
キャスト開始!
昨日は、水面が割れることはありませんでしたが・・・
豪快に水面が炸裂します。
水面でのファイトが激しく、ルアーが吹っ飛ばされます。
昨日のストレスを吹っ飛ばすバイトとファイト。
たまに、アジアン・レッドテールも上がります。タイ語でプラー・コートと呼ばれるナマズです。
マニアックなアングラーに人気の「DRANCKRAZY」から、発売予定のルアーのテストもバッチリです。過酷な条件での耐久テストができました。
出荷!
釣れたバラマンディはどうなるの?
ここは養殖場です。
出荷されていきます。
釣ったバラマンディはこの小さな生簀にいれられて・・・
出荷されていきました・・・
おいしくお召し上がりください。
感想
養殖池で釣りなんて、絶対に釣れるに決まっている!そんなの面白いの?
と思われる方もいるとおもいます。
とっても面白いです!
以前も、日本から来た釣りキチを案内したことがありますが、ほぼ全員から大好評でした!
と言っても今回もまた写真撮影とビールで、結局釣りはしませんでしたが・・・
久しぶりに、釣りは楽しいな!とおもいました。
釣りを再開しよう!シーチャン島あたりでアジングでもしよっと!
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