水中撮影機材の運搬について

ダイビング

ダイビングの時の撮影機材

週末弾丸ダイビングで飛行機に乗る場合は、撮影機材はこんな感じです。写真には写っていませんが、この他にカメラの防水ハウジングがあります。

主な機材

ソニーのフルサイズ・ミラーレスカメラのα7RIIIを使っています。高画素のモデルです。

マクロレンズは90ミリ(FE 90mm F2.8 Macro G OSS)

ワイドの単焦点レンズはFE 28mm F2+フィッシュアイ・コンバーター

ワイドのズームレンズはFE 16-35mm F2.8 GM

ストロボはINONのZ-330を2灯、ビデオライトが1灯

防水ハウジングに、マクロポート、ワイドドームポート、接続リング各種、クランプ類などなど。

結構な量になります。

梱包

大事、そして高価なカメラ機材です。防水ハウジング類も合わせて、僕はPeak Designのクションボックスに入れております。こんな感じです。

写真左側の大きなクッション・ボックスはスーツケースに入れます。右下の中型のはバックパックにいれて、機内持ち込みにします。機内持ち込みはカメラ本体、レンズ、そしてバッテリー類をメインに入れております。バッテリーは預け荷物にできない物があるので、基本すべて機内持ち込みにしております。

スーツケースはAmerican Touristerという会社のスーツケースを使っております。外装は軽くて柔らかいポリカーボネイトのスーツケースです。ペリカンBOXなどの頑丈差を売りにした価格の高い物はつかっておりません。スーツケース自体にはそこまでこだわりはありません。

スーツケースの中には前述の撮影機材、パソコンの周辺機器、着替え、その他に防水バッグが入っています。

バックパックです。インナーのクッションボックスと同じPeak Designなので、いい感じで収まります。

ダイビングのギアと合わせるとこんな感じ。一番上のバックパックは機内持ち込みです。

いままでこれで何度も飛行機に乗っておりますが、これで撮影機材が壊れたことはありません。重量は預け荷物で35キロ以下です。

ダイビング当日の運搬方法:主にデイトリップ

タイでのダイビング。ギアバッグの運搬について。

ホテルから船着場、船着場から桟橋をあるいてボートまでなど、いろいろなケースがありますが、ショップのスタッフがやってくれる時がほとんどで、特別運搬が大変だったことはありません。

カメラ機材はホテルでハウジングを組み上げて、すぐに撮影できる状態で持っていきます。その際に、手で掴む縄の他にストラップをつけて、肩、もしくは首にかけられるようにしております。

このストラップは非常に勘定で取り外しも簡単。

これも、カメラバッグやストラップで有名なPeak Designの製品です。

アンカーと呼ばれる物をハウジング側につけて、

ストラップの先端にアンカーを接続するだけです。

手でだけで掴んで運搬するよりも、肩や首にかけられる方が、落下のリスクもへり、また重さを分散できるので体にも楽です。タイの場合、ショップから船着場までの移動でピックアップトラックの荷台にのったりするときも多いですが、そんなときも安心です。桟橋の上を1キロぐらい歩くときも楽、かつ安心です。ダイビングする時、ストラップは簡単に外せるので、便利です。

防水バッグ

Stream Trailという会社の防水バッグを使っています。この中には交換レンズ、予備バッテリー、そしてレンズポート類をクッション・バッグにいれて、収納しております。ウインドブレーカーや地上撮影用のコンパクトデジカメを入れたりもします。

このバッグ、生地は防水、そしてジッパーも防水なのです。なので、水面に落としても安心です。またこの生地とジッパーは、空気もあまり通しません。なので、空気がクッションがわりにもなります。大きな期待はできませんが、ちょっとした衝突を和らげることはできます。

ダイビング当日は、こんな感じでカメラ機材を運んでおります。

以上、ダイビングの時の撮影機材の運搬について、でした。

これはあくまで、僕のやり方でです。

今までのタイ国内の移動で、飛行機、フェリー、バスをつかっておりますが、現在のところ、機材が壊れたことはありません。しかし、今後を保証するものではありません。

あくまで、僕のやり方の紹介でございます。何らかの参考になればと思います。

ではでは

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