ソンクラーンのバリ島ダイビングの続きです。
ダイビング2日目の写真です。
朝は温泉おの湯船に浸かります。

では、この日に撮影できた生物の紹介です。
この日はムンジャンガン島側で2本のダイビング、バリ島側で2本の、合計4本のダイビングです。
撮影は全て90ミリのマクロレンズをつけて、小さい生物を撮影しました。
それでは写真の紹介です。
- 2025年4月14日 1本目:POS 2
- タイニーダートゴビー(モエギハゼの仲間)Tryssogobius sp
- ハタタテハゼ (Fire Goby) Nemateleotris magnifica Fowler, 1938
- レイズダムゼル (Reid’s damsel) Pomacentrus reidi Fowler & Bean, 1928
- ニチリンダテハゼ (Randall’s prawn-goby) Amblyeleotris randalli
- イエローアイ・コームトゥースブレニー (Yellow eye combtooth blenny) Ecsenius ops
- タテジマヘビギンポ (Tropical striped triplefin) Helcogramma striata Hansen, 1986
- アカネハナゴイ (Peach fairy basslet) Pseudanthias dispar (Herre, 1955)
- ヒレナガスズメダイ (Black-and-gold chromis) Neoglyphidodon nigroris
- バリダムゼル ( Bali damsel ) Neoglyphidodon crossi
- 2025年4月14日 2本目 Tono Rock
2025年4月14日 1本目:POS 2
タイニーダートゴビー(モエギハゼの仲間)Tryssogobius sp
結構深い、水深40mの海底に群れていました。
撮影は短い時間で終わらせる必要があります。
なんとかヒレを開いて、綺麗な全身を見せてくれました。

ハタタテハゼ (Fire Goby) Nemateleotris magnifica Fowler, 1938
長い背鰭を立てて、ツンツンとした感じの子。
白から赤へのグラデーションがとても綺麗です。

レイズダムゼル (Reid’s damsel) Pomacentrus reidi Fowler & Bean, 1928
これはバリ島周辺で、どこでも会える魚でした。
淡いブルーと長い腹鰭、そして大きな目がかわいいです。

ニチリンダテハゼ (Randall’s prawn-goby) Amblyeleotris randalli
水中の壁の横穴にひっそりと住んでいます。
大きな背鰭を広げてジャンプしてくれます。

イエローアイ・コームトゥースブレニー (Yellow eye combtooth blenny) Ecsenius ops
この魚もバリ島のどのポイントでも見かけました。

タテジマヘビギンポ (Tropical striped triplefin) Helcogramma striata Hansen, 1986
タテジマヘビギンポはタイの各所で見られます。
白地に黄色が入ったホヤの上に乗ってくれました。

アカネハナゴイ (Peach fairy basslet) Pseudanthias dispar (Herre, 1955)
モヒカン。

ヒレナガスズメダイ (Black-and-gold chromis) Neoglyphidodon nigroris
黒いラインが入った方の魚です。子供の時のカラーです。
大きくなると、ただの黒いお魚になるそうです。
小さいうちは、黄色に黒のストライプが、目の輪郭まで入り込んで、とても目立ちます。

バリダムゼル ( Bali damsel ) Neoglyphidodon crossi
幼魚と成魚を一枚に収めました。バリ島の固有種のようです。

デバスズメダイ (Blue Damselfish ) Chromis viridis
青が綺麗な魚です。下の写真は子供達の群れです。

2025年4月14日 2本目 Tono Rock
2本目です。
ナデシコカクレエビ Periclimenes sarasvati
和名がとても綺麗です。
目の上半分がとても鮮やかな赤。このエビが見ている世界はどんな感じなのか、気になります。

オオゴチョウイソハゼの仲間
セビレちゃんと呼ばれています。ピンと伸びた背鰭と目の縁取りの模様が可愛い。

斜め前からの顔。背鰭がかっこいい。

ホテイベニハゼ (Yano’s dwarfgoby) yanoi Suzuki and Senou, 2008
珊瑚の中にいたので、綺麗な背景で撮影できました。


イナズマヤッコ (Bluegirdle angelfish) Pomacanthus navarchus (Cuvier, 1831)
とても派手はヤッコです。

正面から見ると、ひょうきんな顔してます。

スズメダイモドキ(Lagoon damselfish) Hemiglyphidodon plagiometopon (Bleeker, 1852)
標準和名が、モドキって・・。
幼魚のうちは黄色と青で、とてもカラフルです。
大人になると、ただの黒いスズメダイと化します。

1日分の写真を1回で公開しようと思ったのですが、思ったよりも写真の枚数が多くなってしまいました。ですので、今日はダイビング2本で撮影した写真だけにします。
引き続き、写真整理が終わったものからブログに載せますので、見てくれたら嬉しいです。
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