いまだに県外への移動には、一応規制があるチョンブリー県です。
なので、先週末もチョンブリー県内のサメサン沖でダイビングとなりました。
サメサン、ほとんどのダイバーはタイの首都バンコクからくるダイバーさんだと思います。
OWの講習も多いところ。
この日もいつも使っているオリエント・ブルー・ダイブセンターにお世話になりました。
ダイバーは、4人だけ。
特別なご配慮いただき、これだけの人数で船を出していただけました。
ありがとうございます。
週末にダイビングができないと窒素不足になる私です。
助かります。
当日のご報告です。
先週、タイのバンコクからチョンブリー県のあたりは大気汚染がひどかったです。
この日の朝も、モヤモヤが立ち込めておりました。
バンセンを出発して、シラチャでバディさんをピックアップ。1時間程度でサメサンの桟橋に到着。
風がないので、そこまで寒くは感じませんでした。
海上もガスがかかったような空。
1本目は定番ポイントの沈没船ハーディープ。
先週と同じく、ペーさんがガイド。
ガイドというか、もうほぼバディー。
いつものバディさんも一緒、合計3名で潜ります。
僕は今回もマクロレンズつけて潜ります。
海中は適度な流れ。
ここは流れがないと、ソフトコーラルやイボヤギが咲きません。流れているほうが綺麗に見えます。
ブイに沿って、エントリー。着底したところにいきなりセスジウミノウミウシ。
僕は撮影&ぺーさんは照明アシスタント。
バディーさんは近くにいたウミガメと遊んでいました。
沈没船の中腹。ここはウミウシポイントです。
10センチぐらいある、巨大なブチウミウシ。
ドアップで撮影してみました。
なんか、美味しそうだなぁ。
さらにウミウシさんを探していると、バディさんが手招きしています。
フィディアナ・ミリタリス
Phidiana Millitaris ( Alder&Hancock1864)
そして、すぐ近くでセスジミノウミウシの小さい子が。
これもバディさんが発見。
海藻?珊瑚?の枝の先端に登ってくれました。
スヌート撮影に向いている位置まできて、角を伸ばしてくれて大サービス!
今回は、DECOださないように、タンクを凹ませないよう気をつけました。
45分でエグジット!
2本目はウォン・ドゥアン。
このポイント、バディさんは他のチームと一緒にいろいろ見て回るコースへ。
僕とペーさんは、ガッツリささる覚悟で突撃です。
サメサンにしてはいい色の海です。
この日のダイバー4名。実はみんな同じ業界で働く人です。
ダイビング接待!してくれてもいいんだぞー!
浅場は岩と珊瑚、沖に向かって砂場が広がります。
僕とペーさんは一度水深20mまで沖にむかっていき、そこから浅場へ向かいながらウミウシを探します。砂の大きさとか質、藻の種類などみながら・・
ホシゾラウミウシ。
耳としっぽが赤!
綺麗です。
背景が綺麗だったのですが、うまく取りきれず・・・
4ミリ程度のかわいい子でした。
もうちょっと粘ればよかった。
3本目!Naa Barn Taharn 兵士のおうちの前、というポイント。
流れに乗ってドリフトダイビング。
ここもペーさんと二人。
エントリーして思ったのは、マクロ撮影には流れが強すぎる・・・
ムカデウミウシ。
ムカデみたい!だけど柔らかそうな毛が綺麗なのです。
4センチぐらいある大きなウミウシ。
ドアップで撮影
立派な髭がいっぽん無くなってしまっています。
この撮影のあとは、流れに身を任せ、ユメウメイロの群れを眺めたりしていました。
このポイント、ところどころ、ソフトコーラルが綺麗に咲いていました。
サメサン沖でも、こんなお花畑みたいなところがあるんですね。
次回はソフトコーラルの中にいるエビでもじっくりと探してみます。
今回は、水温が26℃を割り込みました。
今回も冷たそうだったので、キッチンのお母さんに、海水でお湯を沸かしておくようにお願い。
ボートに上がったら、沸いたお湯に水入れて温度調節して、ウエットスーツのなかに。
簡易お風呂・温水シャワーができて助かりました!
今回も楽しかった!
今回はサメサンからダイビングの船が3隻でていたようです。
ちょっとだけど、ダイバーさんが戻ってきています。
まだ県外への移動は制限があります。
なので、今週末はまたまたまた土日連続でサメサン沖で潜ります。
ではでは!
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