2020年10月のタオ島 初日はマクロ撮影で2本

タオ島周辺とチュンポン

金曜日夕方にチュンポン空港に到着。


その日はナイトフェリーがキャンセルになったため、チュンポン宿泊。


翌日の7時出発のロンプラヤのカタマランでタオ島へ。

今年に入って、往路はすべてナイトフェリーだったので、ひさしぶりのロンプラヤの桟橋です。
連休初日という事もあり、朝の便だけでも3艘出航したようです。

タオ島について、定宿のサンスマイルにチェックイン。
この日は午後に2本のダイビングの予定です。
お世話になるダイビングショップ、ビッグブルーからは「マクロレンズで」とメッセージをもらったので、まずはホテルでカメラをセッティング。

今回のレンズはソニーのマクロレンズのFE90mm f/2.8 Macro G OSSです。

そして、シーンに合わせてNauticamのクローズアップレンズのSMC-1を使えるように、フリップホルダーに取り付けております。

ひょっとしてジンベイ様降臨!ってときはGoproで動画もとれるようにしております。

準備万端、試射もおえてから、ランチに。

人気の麵屋、DUCK995です。

僕にとって、ここでの定番はバミー・ナーム。もちろんローストダック入りです。

朝食を抜いていたので、バミー・ヘーンも追加してしまいました。


食後、ちょっと散策。

雨のせいか?連休だというのに、タオ島一の繁華街は人もまばらで静かでした。

前置きが長くなりましたが、ダイビングのお話です。


一本目はレム・ティエン・ベイ。
ここは、オレンジ色のかわいい子、オレンジリーフ・ゴビ―です。
この日のガイドは、ダブショップのオーナーでもあるタケシさん。
マクロ撮影ダイバーチームで潜りました。

タケシさんにスヌートを当ててもらいます。

こっちは普通のストロボを使用して、ゆるめで撮影しました。

その後は、ギンガハゼ。

7月にここでダイビングしたとき、一匹だけ「どこまでも寄れる子」がいましたが、まだ元気でした。

クローズアップレンズをつけて、ドアップの表情をいただきました。

ドームポートのような目が素敵です。

次はスヌートで岩陰を漂う、クリアクリーナー・シュリンプです。

ガイドタケシさんが、照明係で僕は撮影に専念。

とても豪華な撮影でした。

2本目はタノット・ベイ。

沈没している双胴ボートで、目がかわいいオビイシヨウジ。

砂地でメタリック・シュリンプゴビー

バブルコーラルのお家に住んでいるエビ、バブルコーラル・シュリンプ。

バブルコーラルの裏から、ライトで照らし、エビにスヌートを当て撮影です。

終日、曇っていて、雨がふったりやんだり。

空模様はすぐれませんでしたが、水中は相変わらずの素晴らしい世界でした。

この日のガイドはタケシさんだったので、みっちりとマクロ撮影を堪能できました。

マクロ撮影は、ファインダーを通して、生き物たちとやり取りをしている気持ちになります。

ダイバー仲間、ダイブショップのガイドさんと楽しいひと時を過ごしてから、おやすみなさい。

雨でも楽しい一日でした。

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