2019年12月のラヨーン沖アルハンブラロックでダイビング

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など
ハナビラクマノミ

アルハンブラロック

タイ東部のラヨーン県。工業エリアとしても有名ですが、ビーチやサメット島などのリゾートとしても有名なところです。

そのラヨーンでのダイビング。僕がいつもお世話なっているのが、Rayong Dive Centerです。ラヨーンで潜る時はいつもこのショップにお世話になっております。ショップについては次回、詳細にご報告しようかと思います。

ダイブポイント:アルハンブラロック

水中にある大きな岩、隠れ根のポイントです。ビーチからボートで2時間の距離にあります。魚の群れが濃く、初めてきたダイバーはバンコクから日帰り圏内でこんなに素敵なダイブサイトがあったの?とびっくりするところです。昨シーズンも何度も足を運びましたが、写真撮影はほとんどワイドでした風景も綺麗ですが、やはり魚の群れが圧巻でした。しかし、今シーズンの僕はマクロに夢中。今回は1日3本のダイビング全てにマクロレンズをつけて挑みました。

オレンジ色のかわいいハゼ。オレンジリーフ・ゴビー

アルハンブラロックでは比較的簡単に見つけることができます。オレンジ色で2センチぐらいの魚体はカワイサ満点。1時間ぐらいこのお魚だけで写真を撮り続ける事ができます。

ヤギについているガラスハゼ

ガラスハゼ

ヤギについているので、黒抜き、青抜きがしやすいガラスハゼ。ヤギから飛び上がったところを狙いたかった!

ソリハシコモンエビ

ソリハシコモンエビ

このエビ、1匹見つかると、次々に見つかります。体が透明で絵になります。

オボロゲタテガミカエルウオ

オボロゲタテガミカエルウオ

タオ島ではよく見かけるお魚で、タオ島ではかなり近づく事ができました。しかし、ここアルハンブラロックでは非常に警戒心が強く、なかなか撮影ができませんでした。穴から顔を出したタイミングを撮影できました。

ハナビラクマノミ

タイ湾のなかでは多くみられるハナビラクマノミ。イソギンチャクの色にこだわってみました。

感想

今回は透明度はあまりよくなく、3メートル程度。そして、水温は驚きの26度!ウエットスーツで潜りました。初めからマクロ撮影をするつもりでしたので、透明度は特に問題ではありませんでした。今回もマクロダイバーでバディを組んで、小さな魚を探しにいきましたたが、「壁」と名付けているゾーンがおもしろい。ここ数回この壁だけに集中しているけど、まだまだいろんなお魚との出会いがありそうです。

ダイビングが終わって至福のいっぱい

ダイビングがおわって、沈む夕陽を見ながらビールを一杯。最高の1日でした。

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