MV GIAMANI:週末でいける南アンダマン海クルーズ・ダイビング(その3)ピーピー島沖の沈船KLED GAEOW WRECK

タイ南部:アンダマン海

初日のダイビングを終えて、クルーズ船は寝ている間にピー・ピー島の沖へ。

移動中は風があり、船も揺れましたが、ピーピー島に到着すると風裏に停泊。船の揺れもほとんどなく、ゆっくりと寝ることができました。

ここでも朝日があがるときは神秘的な色になります。

ダイビング1日目です。ピーピー島沖のポイントへ

2日目はピーピー島の沖からダイビング開始です。

孫悟空でも出てきそうな岩山です。

ウミウシ天国!沈没船 Wreck Phi Phi(KLED GAEOW WRECK)はマクロ天国

ピーピー島の沖に、お魚の家&ダイビングスポットとするべく、沈められたタイ海軍の輸送船です。

さっそくエントリー!ちなみに、このときは魚眼レンズをつけております。

ピーピー島に近いためかな?透明度は良くなく10メートル程度でした。

沈没船は大きなキンセンフエダイの群れに覆われていました。

僕は魚眼レンズをつけていましたが、チームはなぜかマクロモード

みんなで小さい生き物さがしています。
ウミウシです。Goniobranchus annulatus ゴニオブランクス・アンヌラートゥス

みなさん、キンセンフエダイ、クロホシフエダイの巨大な群れには一切の興味をしめさず、ひたすらマクロです。

僕も魚眼レンズでマクロ撮影に参戦!

幸いなことに、この沈船にすんでいるウミウシ達はかなり大きなサイズ!

魚眼レンズでギリギリまで接近して撮影。

あとは高画素モデルの特製を生かしてトリミング!

キイロウミウシBlack-margined glossodoris Doriprismatica atromarginata
ロータスミノウミウシ  Coryphellina lotos
ウミウシです。ヨツスジミノウミウシ科 (Family Facelinidae)仲間だとおもうのですが 
多分、ホシゾラウミウシ Hypselodoris infucata 

ウミウシいっぱい!

魚眼レンズをつけてきたことをちょっと後悔しました。

極力被写体に近づき、ドームポートにくっ着く!ぐらいまで寄って、撮影しました。

あとはα7RIIIの4240万画素のセンサーのおかげ!

トリミング耐性がめちゃくちゃ良いです!

ワイドも楽しい!お魚もいっぱいでした。

インディアン・ライオンフィッシュ。インド洋のミノカサゴですね
大きな群れをなしていたキンセンフエダイ
顔も泳ぎ方もかわいいネズミフグ

感想などなど!

魚群もいっぱい!ウミウシもいっぱい!で写真撮るには最高!

プーケットやピーピー島からも近いので、今度はデイトリップでもきてみたいダイブサイトでした。

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