南アンダマン海のクルーズでのダイビングを終えて、北アンダマン海のダイビングの拠点となるカオラックにやってきました。
2019年の年越しまであと2日!ビッグ・ブルーのデイトリップ・ダイビングの始まりです
カオラックでのダイビングショップは、いつもお世話になっているビッグブルー。タオ島にも拠点があり、ガイドさん、スタッフさんにはいつも、とても良くしていただいております。悠のことも良くわかってもらっているので、心配することなく、お任せできるのです。
今シーズンからタオルと水のボトルの無料レンタルがありました。これはホテルからタオルを借りる必要もなくなり、とてもありがたいです。
それではこの日のダイビングです。
コボン
コとは、タイ語で島という意味です。ですのでコボンは、ボン島ということになります。
多分、無人島です。
ダイビング開始!水中の世界を写真でご紹介します。
いきなり、アカヒメジ、マテアジ、キツネフエフキ、クロコショウダイなどの混成軍が目の前を横切ります。
中層を見上げると、ツンブリ軍。
そして、この日一番活発だったのが、マテアジ。寿司屋に並びそうな美味しそうなアジですが、アグレッシブに小魚を追いかけます。
このあたり、岩が霞んで見えるほど、小魚が多いのです。スカシテンジクダイやウメイロやササムロの幼魚がグッチャリと集まっております。
ストロボ映えするユカタハタ
滝壺のように海水が流れ落ちるところを水中から撮影。この日は潮位の関係で迫力ありました。実際は地上にでている岩に貫通した大きな穴があり、波でそこに海水がはいると、穴の反対側に滝のように排出されて、滝ができております。
期待していたマンタは現れず!でも、濃い魚影、そしてフィッシュイーター達のハンティングの様子を楽しめました。
コタチャイ
ここもマンタとの遭遇率が高いところ。
そして、大きなウミウチワが有名なところです。
この辺りは海の流れが複雑で、あらゆるところからの流れがあり、ウミウチワも全方位に羽を伸ばした結果、こんな3D形状になったと言われております。
感想などなど
マンタ!には会えませんでした。残念!でもまだまだ日があります。
コボンはそれほど流れはありませんでしたが、コタチャイは普通に流れていました。
水温が低い!と聞いていましたが、26℃程度でした。これでももちろん冷たい方なのですが、南アンダマンでも24℃まで下がることもあったので、3ミリのウエットで十分でした。
ビアシンで乾杯!楽しかった!
Diving No:
Koh Bon :#350
Koh Tachai:#351
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