先週のお話です。
金曜日、仕事が終わったら一路スワナプーム空港へ。
バンコク・エアウエイズでプーケットへ!向かいます。
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プーケット行きのバンコク・エアウエイズは1時間のディレイ。
スワナプーム空港の国内線。
飲食店がとても少なく、あっても座席数が極小のため座って呑みながら出発時間を待つことが難しい。
この日はその貴重な飲食店があったところが、工事。
さらに寂しい状況になっておりました。
しばらく、待ってなんとか席をゲット。
乾杯です。
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夜8時を過ぎると、国内線の発着数はかなり減るようです。
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22時前にプーケット到着。
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預けていた荷物も無事に到着です。
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上の写真、オレンジのペリカンボックスとギアバッグが僕の荷物。
ペリカンボックスには主に撮影機材。ワイドレンズ無しで16kg。
ギアバッグはギアが乾燥している状態で15kgでした。
ダイビングの時の飛行機利用はいつも預け荷物の重量を事前に買いましていて、合計40kgにしています。当日、超過料金を払うと、高いし、エアラインによっては支払い手続きにとても時間がかかります。
プーケットの空港からタクシー・スタンドからメーター・タクシーでパトンまで移動。
空港チャージが確か100バーツ、メーターで550バーツ程度でした。
ホテルチェックインは深夜12時を超えていました。
翌日。
カタビーチへ!
グラブタクシーでタクシーを探しました。
安いサービスだと、誰もきてくれません。
結果、20分程度の距離で500バーツ。
普段、チョンブリーやバンコクでタクシーを使わないので相場の料金は詳しくは無いですが、タイの物価考えたら、かなり高いなぁ、と思いました。
ただ、こんな価格帯のようです。
タクシー代がここまで高いなら、空港でレンタカー借りてもよかったかな。
ダイビングのガイドさんとビーチ沿いの歩道、下の写真のような、まさしく歩道!ってところでサワディークラップ。
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ファンダイバーは僕一人。ガイドさんはなんとお二人も!
機材をセットしたら、エントリー!
初めてのカタ・ビーチです。
ビーチからエントリーして、沖に向かいます。
いい天気です。
タコのような坊主頭が映えます。
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この日は2本のダイビング。1本目は砂底を彷徨う、砂漠の旅。2本目は珊瑚の森で遊ぶ森の旅。
レンズは90ミリのマクロレンズ。
この日、逢えた生き物たちの写真です。
2本とも、何を撮影する!と事前に決めずに会えた生き物たちを撮影していきました。
まずはお魚です。
ぱっちりと目を開けて砂に埋まっていたお魚。
ウツボかな?アナゴかな?
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正面から撮影すると、鼻毛が飛び出たお間抜けな顔がとてもチャーミングでした。
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ミノカサゴの仲間。
アンダマン海に来た!と感じます。
タイ湾側と形もカラーも違います。
大きなあくびが、間抜けな顔。
喉の奥まで見せてくれました。
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スズメダイの仲間。名前を聞いていたのですが、忘れてしまった・・・。
とても綺麗です。うじゃうじゃと群れていました。
幼魚の時はどんな色しているんだろう?気になります。
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コチの仲間かな?初めてお会いしました。
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ジョー・フィッシュ。
大きなお目目がキョロキョロ。
警戒心がとても強く、すぐに穴の奥に引っ込んでしまいます。
ゆっくり、ゆっくり距離を詰めいき、撮影できました。
数は多く、チャンス自体は何度かありました。
しかし、撮影するのにかなり時間がかかりました。
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ギンポの仲間だと思います。
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ハゼもたくさんの種類がいました。
タイ湾側より、種類が豊富に思えます。
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1センチもない、ヨロイウオの仲間だと思います。
初めて会いました。動きが可愛いです。
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そしてニモ。
タイ湾側には生息していないので、何度見ても飽きません。
かわいいなぁ。
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次はウミウシ。
タイ湾側でお馴染みの子から、タイ湾側では見ない子まで見れました。
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羊ちゃんは、タイ湾側にいる子より体が大きく、写真が撮りやすくて助かりました。
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エビ・カニも綺麗
このエビ、アンダマン海では普通に会えますが、タイ湾側でが会えない子です。
僕にはとても愛おしいのですが、ガイドさんには全くの普通の子のようです。
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イソギンチャクの裏に隠れていたカニ。
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初めてのカタ・ビーチの感想
とても楽しかった。
生物の種類がとても多く、撮影できた生物はごくわずかです。
プーケットの中でファンダイブのポイントとしては、そこまでの人気は無いようです。
ここの良い点は、なんといってもマクロです。
小さい生物をじっくりと観察したり撮影するのが好きな人には、かなり魅力的なポイントです。
そして、生物の多様性。種類が多過ぎて、撮影には困りました!
ハゼだけ!とかウミウシ!とテーマを決めて潜るのも楽しいかもしれません。
今回、ハゼはあまり撮影しておりませんが、次回はハゼ集中のマクロダイビングがしたいです。
ネジリンボウに会えたのですが、撮影で外してしまったのでリベンジしたい!
ベニハゼ系も居そうです。
水深が浅い。
NDLを気にする必要はないです。
そしてエアーもかなり持ちます。
1本のダイブが70分から90分、エア消費が激しい僕でも70分以上、潜っていられました。
時間の融通がきく
乗り合いのボートに乗るわけでないので、時間の融通が効きます。
ビーチエントリーで2本だけなので、時間に融通がきくのもいいポイントです。
ダイビングが終わって、ホテル戻って14時ぐらい。
午後から遊ぶ時間がまだまだありました。
寝ていましたけど。
カタのビーチエントリーのダイビングを楽しむなら、カタ・ビーチのエリアにあるホテル滞在がいい。
今回は夜に知人と夕食があったので、パトン・ビーチに泊まっていました。
ビーチの歩道で準備してエントリー、そしてお片付け。
シャワーは、公共のシャワーまでバイクで送迎してくれました。
公共のシャワーと言ってもトイレに毛が生えた程度です。
なるべく近くのホテルに泊まって、お部屋で準備して、小銭程度を持ってそのままビーチへ!これが理想です。シャワーの事考えると、女性は特に。
また、プーケットはタクシー代がとても高いです。今回パトンとの往復で1,000バーツ以上かかっています。費用面からも近いに越したことはないです。
今回お世話になったダイブショップです。ありがとうございました。
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ダイビングが終わった日の夜。
北アンダマン海のクルーズを終えてきた知人と夕食。
その際に、ダイビングでお世話になったガイドさん達とも再会できました!
友達の友達は・・・という繋がりでした。
なんという偶然。
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短かったですが、楽しさがギュッと詰まったプーケットでした。
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次回はハゼだけにターゲットを絞って潜りに行きたいです。
以上、プーケットのカタ・ビーチのダイビングでした。
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