2024年5月のリペ島の水中写真 ダイビング最終日!最高の水中マクロ撮影。

タイ南部:アンダマン海

2024年5月のリペ島ダイビングの最終日です。

写真中心にご報告です。

朝。サンライズ・ビーチに日が上ります。

明け方まで酒でも呑んでたの?って寝方の猫。

ホテルに朝食はついていましたが、ダイビングの出発時間前にはレストランが開いていません。

なので外に買い出しへ。

このお店で朝ごはんを買い込みます。

タイ南部といえばチキンの唐揚げと餅米。

あげたタマネギがたっぷり。

衣がガリガリですが、中はジューシーで美味しかったです。

ダイビングです。

午前中はリペ島の西側へ。雨季は風向きの関係であまり行かないのですがこの日は風が弱いので西側のサランとセールロック。午後からはストーンヘンジとホワイトロックで潜りました。

この日もガイドはジョーさんです。

では水中で会えた生物の写真です。

1本目 サラン Sarang

ケラマミノウミウシ Samla bicolor 

なんとか極小の目も撮影できました。

タイガーテール・シーホース

やっと黄色い子に会えました。

ダイビングが終わったら無人島に上陸して休憩です。

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2本目 セール・ロック

ここは初めて潜ったポイントです。

水中に並列に並んだ長い岩が並んでいました。

ハーレークイーン・シュリンプ

リペであったのは初めてです。

どこのダイブサイトでも1年以上会えていませんでした。

すごく嬉しい出会い。

この日もカメラは僕一人。なのでじっくりと撮影できました。

トラフコウイカ

綺麗な珊瑚の前で愛を育んでいました。

ローランドダムゼル

前日よりいい感じで撮れたかな。

ヒオドシユビウミウシ Bornella anguilla

流れが結構あったのですが、岩にへばりつき、片手で撮影しました。

なんとかピントがあった一枚です。

初めてあったウミウシ、とても嬉しいです。

午前中、西側で2本のダイビングを連続して行って、ランチで島に戻りました。

3本目のストーンヘンジ

またまた会えた、カエルアンコウ。

珍しく砂地にへばりついていました。

タイのピカチュー

ストーンヘンジの砂場にはいっぱいいました。

前日は砂場でじっくりと時間を使ったので、この日は浅場のサンゴエリアで時間を使います。

トマトクマノミ(通称)

ソフトコーラルやイソギンチャク、ケヤリなどで綺麗な背景を探して撮影しました。

イソギンチャクのベッドに埋もれている姿がかわいい。

タテジマヘビギンポ

さかな!ソフトコーラルが背景で、どんな魚でも絵になります。

クジャクスズメダイ

魚を狙うときは、50ミリぐらいんマクロレンズがあっても楽しいと思います。

ヒュプセロドーリス・プルケッラ Hypselodoris pulchella

すごくいいところで、電車ごっこしてました。

4本目、今回のリペ島最後はホワイト・ロック

いよいよ今回のリペ島ダイビングの最後です。

フジタウミウシ属の一種  Polycera sp

メタリックシュリンプゴビー

えび!(同定できていません)

イソギンチャクの触手に乗って遊んでる姿です。

暗めに撮影しました。

珊瑚の中で遊んでいるエビです。

明るめに撮りました。

ホシゾラウミウシ

イソギンチャクモエビ

綺麗なところにいてくれました。目がキュート

トゲツノメエビ

ジョーさんがこのエビを見つけてくれた時は叫んじゃいました。

タイではかなりレアなえび、2匹も!

ニイニイミノウミウシ Moridilla brockii 

綺麗な緑の藻のうえを歩いていました。

感想です。リペの水中マクロ撮影は最高です!

リペ島には何度か来ておりますが、今回が最高でした!

最終日は特に!ハーレークイーンにタイガー・シュリンプ。エビが良かった。

ウミウシもいっぱいだし、流れがあったのでソフトコーラルは満開。

短い連休でしたが、無理してきて大正解でした。

エビやウミウシで時間がなくなってしまい、魚はそこまで追っかけていません。

魚もまた種類がいっぱいです。

リペ島がタイ最後の秘境かは、知りませんが、タイで一番の水中マクロポイントだとは思います。

また連休があったらここで潜ります!

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