1本目のドーク・マーイ島でのマクロ。可愛い子がいっぱいにでてきてくれて良かった!
2本目は沈没船、3本目は最近とても暑いシャーク・ポイントです。
ガイドさんから「2本目、3本目はワイドです」とアドバイスを頂きました。
それでは、ダイビングの様子を紹介いたします。
2本目:キング・クルーザー
沈没船のダイビングサイトです。
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2020/02/A7R7278.jpg?resize=1256%2C838&ssl=1)
ブイのロープに沿って潜行していきますが・・・緑です。
ガイドさんからは、事前に「流れていて、通常濁っています」と説明を頂いておりました。
濁ってはいるのでしょう。
でも、普段ラヨーンやチャーン島で潜っていると、これぐらいは、濁りに入りません!タイ湾側の濁りは、白くて何も見えなくなります。
水は緑色、でも透明度があるので、濁っている!と言われても、「うーん、余裕!」という感想です。
沈没船は事故で沈んだようですが長い月日によって、形が崩れていました。
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2020/02/A7R7285.jpg?resize=1256%2C838&ssl=1)
ここは、どこに行っても魚の群れ!でした。
キンセンフエダイ、タイワンカマス、テルメアジなどが群をなして、水の密度を上げています。ここまで群れると、どこの写真を撮ればいいの?と悩んでしまいます。
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2020/02/A7R7218.jpg?resize=1256%2C838&ssl=1)
ミノカサゴの仲間、インディアン・ライオン・フィッシュ。群れの中で、インパクトのある被写体になってくれました。
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2020/02/A7R7235.jpg?resize=1256%2C838&ssl=1)
ガイドさんからは、「潮が流れていると時が多い」と聞いていましたが、実際流れていました。
流れがあるからか?ソフトコーラルがいっぱい咲いていました。
今回はワイドレンズでしたが、このソフトコーラルの林のなかで、綺麗なエビとかも期待できそうです。
3本目:今年、一番暑いスポットでは?シャーク・ポイント!本当にシャーク・ポイントになった!
シャーク・ポイント。僕はクルーズ船でダイビングした時に、ここで2回潜っております。
2019年3月に潜った時のガイドさんの説明は「シャーク・ポイント。昔はトラフサメがよく見れたらしく、そういう名前になった。けど、ここ5年ぐらい目撃情報はないよ」
そして2019年12月の年末。この時も同じクルーズ船で同じガイドさんでしたが「最近、ちらほらとトラフザメが姿を表している」と!なんとも期待しちゃうブリーフィング。
そして、本当に出たのです!でも、僕はみれませんでした。息子の悠と一緒のチームのイタリア人の女性はバッチリみれたようですが。
そして、今回はデイトリップ。
ガイドさんからは「結構な頻度で出ているようですが、どうかな?」と
もう、ドキドキです!
ではではエントリー
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2020/02/A7R7576.jpg?resize=1256%2C838&ssl=1)
やや濁りはありましたが、2本目のキング・クルーザーよりも、遥かに良い透明度です。
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2020/02/A7R7527.jpg?resize=1256%2C837&ssl=1)
ウミウチワがとても大きく、綺麗。ここも流れがあったので、珊瑚がとても綺麗でした。
癒されるな〜っと流れに身を任せていると、何やらダイバーが集まっています!
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2020/02/A7R7466.jpg?resize=1256%2C838&ssl=1)
でた!デタ!でた!デタ!レオパード・シャーク!トラフサメ!
先行していたチームの皆様が写真を撮り終わるまで、僕は流れを避けて、砂底でじーっと待ちます。
「逃げないでねぇー!」と心のなかで叫び続けていました。
トラフサメちゃん、お昼寝をしているのでしょうか?
目が開きっぱなしなので、本当のところはわかりませんが、多分寝ているのだと思います。
近づいても大丈夫。なので、ダイバーさん達、どんどん距離を詰めていきます。
あるチームはトラフサメの後ろにみんなで周って記念撮影。
うーん、後ろからのアプローチは、眠りから、おこしてしまうかも・・・
本当にドキドキ。早くしてー!って言いたかった。ドキドキ。
そしたら、案の定、ふわりと体を持ち上げると、長い尾びれをヒラヒラさせて泳いでいってしまいました。
あ〜!と思ったら、Uターンして、さっきまでお昼寝していた場所に帰ってきてくれました!
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2020/02/A7R7482.jpg?resize=1256%2C837&ssl=1)
トラフサメ、一度寝床を離れました。その結果、他のダイバーも次の場所に移動していきました。
やっと僕のばん!
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2020/02/A7R7492.jpg?resize=1256%2C838&ssl=1)
なんか、丸っこくてかわいい!
ちょびっと髭が生えているのが、これまたキュート
全長2メートルぐらい。久しぶりに大きな子に会えました。
ガイドさんにガッツポーズ!
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2020/02/A7R7616.jpg?resize=1256%2C836&ssl=1)
いやー最高!
余韻にひたって安全停止。
ガイドさん、安全停止中もすてきなお魚さんを紹介してくれます。
トマト・アネモネ・フィッシュとかトマト・クマノミと呼ばれているアンダマン海の固有種です。
ソフトコーラルにかこまれて、トマトのような赤が輝きます。
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2020/02/A6_0097.jpg?resize=1256%2C837&ssl=1)
この日の3本で、週末弾丸ダイビングはおしまいです。たった1日、3本のダイビング。
でも、楽しさが凝縮された3本でした。
たまにはあります。
ひゃっほー!サイコー!って日が。
そんな日でした。
プーケットからの初めてのデイトリップ。
なんで、いままで来なかったのだろう?
アクセスもいいし、ホテルも安い。
ダイブスポットもいっぱい!
今回はワイドもマクロもとても楽しめました。
シーズンはまだまだ続きます。
また、プーケットで潜ろう!
楽しい1日でした。
ガイドさん、スタッフのみなさん、それから、一緒のチームで潜ったダイバーさん。
ありがとうございました。
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