週末弾丸ダイバーズ:2020年6月後半のサメサン

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

週末弾丸ダイバーズ:サメサン沖でダイビング。ソフトコーラル満開のヒン・サンチャラーム

6月後半の週末弾丸ダイビングの報告です。

サメサン・パタヤエリアのダイビングは6月になって、解禁。

今回はサメサンで人気のWarasinに乗船してダイビングしてきました。

Warasinの船について

外国人が個人で予約するのは難しいかもしれません。

自社で桟橋を所有しています。近くにリゾートも経営

通常、バンコクのダイブショップ経由での予約のみを受け付けているようでした。

でも、なんでかしらんけど、普通に予約できました。

当日は、「どこのダイブショップから?』とか「インストラクターの名前は?」など多少の混乱はありました。

ですが、とりあえず、僕が予約した状況を逐一説明し、特に大きな問題なくダイビングが楽しめました。

船は全部で3艘所有していますが、当日は一番小さい船でした。
1階は機材セットアップと、食事のテーブルなどがあり、2階は寛ぐスペースでした。

1本目:びっくり!ソフトコーラル満開のヒン・サンチャラーム

サメサン沖で何度ももぐっておりますが、今までは違うショップにお世話になっておりました。

ヒン・サンチャラームは、ここのショップでは行ったことのないダイブサイトで、存在すら知りませんでした。

どんなところだろう?

タイ海軍の砲撃のターゲットになっていた岩です。

砲撃によりボロボロになっています。

海中には錆びた砲弾も落ちております。

ではではエントリー

このエリアですので、濁りや浮遊物が多い。

流れがあったのですが、その流れのおかげでソフトコーラルが満開!

ちょっとびっくりです。

このエリアにこんなにウミトサカを中心とするソフトコーラルが群生していたなんて!

魚の量も多い。

なんで今までここに来れなかったのだろう?

このエリアでは一番のダイブサイトだとおもいます。

ただ、港から距離があるので、敬遠する船も多いのかなぁ?

2本目:沈没船ハーディープ

爆撃くらって沈んだハーディープ。

極々普通でした。

安定の緑色と濁り

流れがなかったのは良かったですが、特になんの感動もなかったです。

ちいさなブチウミウシ にあえたのは、ちょっと良かった!

まあ、安定のハーディープ。

アオマダラエイ
アヤメエビス

3本目:Koh Jang

砂と珊瑚の浅いポイント。

流れがでてきたので、ほとんど写真をとらず、流れに乗ってあそんでいました。

感想

正直いうと、いままでサメサン沖が面白いと思ったことは、ほとんどありませんでした。

でも、今回ヒン・サンチャラームで潜ったことで、見直しました。

また、タイ人ダイバーに大人気のWarasin、この船のすばらしかった。

お食事もおいしい!

正直今までつかっていたダイブショップは、船はボロい、ガイドさんも一直線で泳いで、Uターンして帰ってくる人ばかりでした。しかも、いくところが毎回同じ・・・・写真なんて撮ってたらたちまちロスト・・・・って感じでした。

Wayoonもそうでしたが、タイ人ダイバーに人気の船は、船が快適で、素敵なポイントでもぐったり、ガイドさんがちゃんと案内してくれるなど、かなり良い印象です。

同じ海とは思えないぐらいに満足度が高くなります。

サメサンはバンセンからも近く、時間に余裕があります。

この日は、ダイビングおわってから、ナー・ジョムティエンにイタリアンレストランで、ワインを楽しんでから帰宅しました。

楽しい1日でした。

撮影機材などなど

今回はソニーのコンデジRX100VAを使っております。

ハウジングはNauticamのハウジング、そしてフィッシュアイコンバーターと、クローズアップレンズをシーンに応じて使用しております。

こん二つのレンズ、水中で交換できるレンズです。二つんレンズと、カメラについているレンズが35ミリ換算で24−70ミリの焦点距離なので、守備範囲とても広いです。

当初、ソニー純正のハウジングをつかっておりましたが、マニュアル撮影ができない!ということが買ってから発覚してしばらくこのコンデジ自体を水中でつかっておりませんでした。

しかし、このコンパクトなボディで、ウミウシ程度のマクロからフィッシュアイまで対応できるカメラを眠らせておくのは惜しい!とNauticamのハウジングを買いました。

今回はこのセットで撮影しておりますが、大正解です!

マクロはマクロレンズではないので、動きものは無理です。ファインダーもないし・・

でも、ワイドからある程度のマクロまでは対応できるので、とても便利で、画質も良い満足できるセットだと思います。

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