バンセンの隣町のアンシラ。
観光用の魚市場が開かれる桟橋が有名なところ。
ここに、地元民に人気のタイ南部式のディムサムのレストランがあります。
前から気にはなっていたのですが、土日はとても混みあうと聞いていて、なかなか足が向きませんでした。
先日、ちょっと時間ができたいので行ってみました。
場所はここ
お店に駐車場はありませんので、路上駐車になります。
11時に到着しましたが、すでにお店の外のテントで待っている人がいました。
お店の入口で整理番号を受け取り、自分の番号が呼ばれるのを待ちます。
僕の前に8組のお客さんが待っていました。
回転が早いからか、思ったより長くかからず席に案内されました。
席には、番号がついています。
料理は、冷蔵庫から好きな料理をトレーに乗せて、キャッシャーに行きます。
そこで支払いをして、テーブル番号を伝えます。
ここでコーヒーなどの飲み物、バクテーやパートンコーはこのキャッシャーで注文します。
あとは席で待つだけです。
お茶は甘くない、カモミール・ティーでした。
昔のスタイルのタイ式コーヒー。カフェ・ボーラン。
パートンコーは揚げたてが食べれます。
ディムサムが蒸しあがってきました。
香港や、台湾のディムサムとは違ったジャンルのタイ南部式のディムサムです。
バクテイは注文が入ってから作られます。
見た目から想像するよりも、ハーブの香りは控えめでした。
プーケット、ハジャイ、スラタニ、チュンポンなどの南部の都市ではこの手のディムサム屋が多くありますが、チョンブリー界隈ではあまり見ません。
店内の雰囲気もよく、楽しいランチでした。
エアコンはありません。
あと、このレストランの床のタイルが素敵でした。
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