金曜日の夕方。
ドンムアン空港からノックエアーにのり、チュンポーンへ！
チュンポン空港では予約を入れておいたFAMEツアーのツアーデスクへ。
ここでナイトフェリーと乗り場までのトランスファー料金を支払います。
今の時期、事前予約したほうがいいです。毎日就航ではない可能性があるからです。
事前に予約しておけば、もしキャンセルになっても、事前に連絡が入ります。
金曜日はチュンポンフェリーです。日によってフェリー会社は違います。
チェックインが終えたら、夜22:00までは、近くのレストランでまったりと過ごします。
出港です。
カーフェリーなのに、車もバイクも載っていない・・・。
早朝5時。タオ島に到着です。
サンスマイルの車にのって、チェックイン。
そして、朝。ダイビングに出発です。
今回もビッグブルー・チャバにお世話になります。
コロナの時期、タオ島に滞在しているのは、アスカさん1人。
ところが、この日はアスカさんは、オンラインの講習があるためガイドはできず・・・
なので、ピンチヒッターとして、コーラルグランドのミカさんがガイドしてくれる事に。
コーラルグランドも、日本人ダイバーに人気のショップです。
ミカさんとは知り合いではありましたが、ガイドしていただくのはもちろん初めてです。
こんな贅沢！コロナの今しかできません！ちょっと緊張しています。
この日はビッグブルーのヨーロッパ人チームのエンゾー号で出発です。
1本目、セイルロックへ向かいます
久しぶりのセイルロックです！
エントリーした時の海の気持ちよさ。
最高です。
白い！
濁っていました。
だからどうした！
僕は濁っていても楽しいのです。
濁っているので、いきなり目の前にでっかい、ヤイトハタが現れるとびっくりします。
ギンガメアジも元気！
濁っています。
なので、濁っている雰囲気を楽しみながら、セイルロックを一周しました。
やっぱりセイル。魚影は濃いです。
今シーズンも期待できます！
2本目。サウスウエスト・ピナクルへ
ここはマクロレンズをつけて潜りました。
定番のアカスジカクレエビ。
そして、タイ湾東部ではあまりみない、ヒブサミノウミウシ。
ベテランガイドさんに、スヌートライトを押し付けて、照明係をお願いしました！
ばっちり！
今回、ストロボではなく、RgblueのType３のライトで撮影をしております。
いままで、ほとんど使っておりませんでした。
半年ぐらい前に買っていたのですが、「どうやって使おうか？」イマイチ、使うシーンを想像できず、つかっていませんでした。
最近、マクロでの使用する時のイメージが湧いてきたので、実戦投入しました。
初日の最後のダイビングは、ホワイトロックです。
移動中、ニタリクジラ2頭が、水面で水しぶきをあげていました。
写真も動画もとらず、まったりと眺めていました。
ホワイト・ロック。
セイル、サウスと外洋ポイントよりも、透明度がよかったです。
ここもマクロをつけて潜りました。
ネオンミグミーゴビー
ハシナガウバウオ。ガンガゼの肛門バックが撮れました！
ちょっと白いゴミが目立ちますが・・。
ヒレフリサンカクハゼが、ヒレをピコピオと
名前わすれちゃった！触手の先に小さな青い点。ゆらゆらと綺麗です。
何度撮影しても飽きることがない、ハナビラクマノミ。
そしてミカさんといえば、この子です！フェスティラ・ヴィイ！
ウミウシです。写真中央に2匹いて、産卵中です。
すごい擬態能力です。
オーバーハングした壁ではイボヤギにタテジマヘビギンポ。
みっちりと、マクロ撮影を楽しめました。
最近、ソロとかバディダイブが多くなっていました。
これはこれで、自由度高くて楽しいダイビングです。
しかし、ガイドさんが次々に可愛い子を見つけてくれるダイビングも素敵です。
同じお魚でも、紹介の仕方や、ちょっとしたアドバイスで撮影方法も変わるものです。
このあたり、ベテランガイドさん、すごいな！と思います。
オーバーハングした壁で、長い時間をつかって、イグジット！
3本のダイビングを終えると、翌日の船がバンザイ号なので、ダイビング機材をバンザイ号に運びます。
ピヤック船長！お元気でした。
サイリービーチの夕日。
遠くにバンザイ号が見えます。
人が少ないので、静かです。
夜はレ・ピッツェリアへ。
3月いっぱい、ほとんどのメニューが99バーツ！
ダイビング終わっても楽しかったです。
タオ島。
コロナ前であれば、日本からくるダイバーさんがいっぱいだった島。
島や海の魅力がある事は確かですが、やはりガイドさんが、その魅力を何倍にもしていたんだと思います。
翌日に続きます！
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