2021年ソンクラーン<その5>:透明度をグンっとましたサウスウエスト・ピナクル&タオ島周りのマクロ

タオ島周辺とチュンポン

その5です。

この日から、お天気がよくなってきて、海況もまたよくなってきました。

午前中はサウスウエスト・ピナクルで2本。

これが圧巻でした!

サウスウエスト山脈の上には巨大なシェブロン・バラクーダの群れ!

これぐらいどデカい群れが、これだけの透明度に出てくれると、すごく興奮します。

しかも、ダイバーが少ない!

流れる星に、まあるいお月様の図。ツキチョウチョウがいいところにいてくれました。

ワヌケヤッコもいいポジションに入ってくれました。

バラクーダが天の川のようでした。

山の山頂付近にはギラっと輝くマブタシマアジ。

この写真だと、よく見えませんが、中学生ぐらいのツバメウオ5人組がダイバーと戯れていました。

いやー満足!たのしかったー!と船に戻る風景が好きです。

午後は沈没船のサタクットとツインズ。

どちらもタオ島の西岸のポイントです。

レンズをマクロレンズに交換しています。

まずは、沈没船のHTMSサタクット。

フジツボの家から顔をだす、カワイソギンポをスヌート当てて撮影。

とぼけた顔には、細かい模様があるんですね。

こちらはスポット・ブレニー。

ヒンピーウィーでは、アカスジカクレエビ。

この日の最後はツインズ。

ガイドさんからは「標準和名が一番長い魚」と紹介されたこのお魚。

ウケグチノホソミオナガノオキナハギ

翁っぽく、正面から撮ってみました。

つぎは、特大サイズのフィコカリスシムランス。

後ろからスヌート当てて、体のラインと抱卵している姿が撮影できました。

お目目がパッチリ!

次は壁でフェスティラ・ヴィエイ。

だんだんマニアックな世界に入ってきました。

これはウミウシです。

次はメルヘンな世界。

ギンポとイバラカンザシ。

タオ島西側のダイブサイトはイバラカンザシが、とっても綺麗。

メルヘンな世界が続いています。

次は、浅場にいって、スズメダイのちびっ子を狙います。

安全停止中に愛のダンスをみせるギチベラ!

ガイドさんからは、「大槻ケンヂ」と紹介されました。

黄色くてかわいい、女の子の腰に手を回します。

そして、抱きしめてます。

こんなシーンを撮影できて、パパラッチの気分です。

ちょっと自慢したい!

この日は良い天気に恵まれてきました。

タオもいよいよ夏!という天気でした。

楽しかった!

まだまだ続きます。

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