2024年10月のタオ島:チュンポンピナクルとツインズ。ワイドからマクロまで楽しい1日

タオ島周辺とチュンポン

タオ島ダイビングの続きです。

初日のダイビングの1本目は島周りのホワイト・ロック。

2本目、3本目は、島から離れたチュンポン・ピナクルへ。

「群れは深いところにしかいない」

とガイドさんから聞いていたので、少し期待薄でしたが、いざ潜ってみると…。

メインの岩の北側の深いところ。

大きなタイマイしかいない・・・・。群れはどこ?

クロホシフエダイはちょっと群れてたけど。

以前はここでキンセンフエダイいっぱいいたんだけどなぁ。

で、メインの岩へ。

大きな岩に到着すると、そこには見事なテルメアジの群れが!

そこに深場からやってきた亀も加わり、チュンポンピナクルで珍しい光景が広がります。

深場にいた亀も遊びに来てくれました。

チュンポンピナクルといえば、このテルメアジの群れです。

岩の周りにはスカテン?ではないと思いますが、稚魚がついていました。

そしてこの小さな魚をハンティングするホシカイワリ。

いないと言われていたツバメウオも数多く確認!

いっぱいいる!

ササムロの仲間たちとの共演も素晴らしい。

結局、チュンポンピナクルはいつも通りの賑やかさでした。

小さい生物も楽しいツインズへ!みっちりとマクロ撮影を楽しみました。

初日の最後は、マクロ生物観察に最適なツインズへ。

ガイドのMさんとマンツーマンで、じっくりとマクロ撮影を楽しむことができました。

ありがとうございます。

メタリックシュリンプ・ゴビー。

砂が白いので黒が映えます。

タオ島ではお馴染みのギンガハゼも、警戒されることなく、撮影できました。

ギンガハゼの黒、ヒレがとても綺麗なのです。

そして共生しているザリガニ。大きな石を運ぶ力持ちです。

ガイドのMさんのおかげで、撮影できたアオセンミノウミウシ。綺麗です。

どこにでもいるハタタテギンポ、大きい目の動きが可愛い。

最後はホシゾラハゼ。

同じタイ湾でも東側のサメサンやチャーン島では見ないハゼ。

楽しい1日でした。

事前の情報に反して、チュンポンピナクルは活気に満ちており、ツインズでは思う存分マクロ撮影を楽しむことができました。充実した一日となりました。

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