タオ島ダイビングの続きです。
初日のダイビングの1本目は島周りのホワイト・ロック。
2本目、3本目は、島から離れたチュンポン・ピナクルへ。
「群れは深いところにしかいない」
とガイドさんから聞いていたので、少し期待薄でしたが、いざ潜ってみると…。
メインの岩の北側の深いところ。
大きなタイマイしかいない・・・・。群れはどこ?
クロホシフエダイはちょっと群れてたけど。
以前はここでキンセンフエダイいっぱいいたんだけどなぁ。
で、メインの岩へ。
大きな岩に到着すると、そこには見事なテルメアジの群れが!
そこに深場からやってきた亀も加わり、チュンポンピナクルで珍しい光景が広がります。
深場にいた亀も遊びに来てくれました。
チュンポンピナクルといえば、このテルメアジの群れです。
岩の周りにはスカテン?ではないと思いますが、稚魚がついていました。
そしてこの小さな魚をハンティングするホシカイワリ。
いないと言われていたツバメウオも数多く確認!
いっぱいいる!
ササムロの仲間たちとの共演も素晴らしい。
結局、チュンポンピナクルはいつも通りの賑やかさでした。
小さい生物も楽しいツインズへ!みっちりとマクロ撮影を楽しみました。
初日の最後は、マクロ生物観察に最適なツインズへ。
ガイドのMさんとマンツーマンで、じっくりとマクロ撮影を楽しむことができました。
ありがとうございます。
メタリックシュリンプ・ゴビー。
砂が白いので黒が映えます。
タオ島ではお馴染みのギンガハゼも、警戒されることなく、撮影できました。
ギンガハゼの黒、ヒレがとても綺麗なのです。
そして共生しているザリガニ。大きな石を運ぶ力持ちです。
ガイドのMさんのおかげで、撮影できたアオセンミノウミウシ。綺麗です。
どこにでもいるハタタテギンポ、大きい目の動きが可愛い。
最後はホシゾラハゼ。
同じタイ湾でも東側のサメサンやチャーン島では見ないハゼ。
楽しい1日でした。
事前の情報に反して、チュンポンピナクルは活気に満ちており、ツインズでは思う存分マクロ撮影を楽しむことができました。充実した一日となりました。
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