2022年7月末。
当然タイは雨季です。
リペ島はサトゥーン県のインド洋の沖に浮かぶ島で、マレーシアのランカウイ島はもう目の前の、まさしく最南端の島です。
今は雨季となり、観光客が大幅に減る季節です。
雨降るから、当たり前ですが。
その雨季のリペ島に行ってきたので、早速報告します。
今日は、バンコクからリペ島への道中です。
タイスマイルでスワナプーム空港からハジャイ空港へ!タイスマイルのサービス、ちょびっとだけ良くなってました。
チョンブリー県に住んでいるので、バンコクの空港はスワナプーム一択です。
スワナプーム空港から出る国内線ですが、現在はタイスマイルとベトジェット、そしてバンコクエアーウエィズの3社。
僕の国内線の選定としては、渡航先に便があり、時間が合うなら、バンコクエアーウエィズを選択します。
しかし、ハジャイにはバンコクエアーウエィズは便がありませんでした。
仕方ないので、タイスマイルを選んでおります。
ベドジェットは、渡航先がどこであろうとフライトの出発時間が変更になる事がとても多いです。
目的地に到着後、接続のフェリーなどがある場合は、まず使わないようにしております。
その日に到着できれば良いという場合は使うこともあります。
タイスマイル。
フライトがキャンセルになったり、時間が大幅な変更になったりすることは、そこまでないです。
タイ航空の国内線を兼ねているので、その点は安心です。
ですが、チェックインの手続きなどが、10年以上も昔のようなシステムのため、あまり使いたくないのが本音です。
連休初日です。
大賑わいです。そして大行列。
連休前で、タイスマイルだと、搭乗時刻の1時間半前ぐらいには空港に着いておきます。
預け荷物は20kgまで。
僕はギアバッグや撮影機材があるので、20kgほど超過します。
他の航空会社なら、チケットを買うときに事前に預け荷物の重量アップ分を買うことができます。
が、タイスマイルの国内線は、できません。
空港に着いて、チェックインの時に、重量オーバー分を支払います。
この支払いの方法が10年ぐらい前の方法なのです。
まず、チェックインカウンターで、重量オーバー分の請求書(手書き)をもらいます。
そして、チケットカウンターへ。
チケットカウンターはチェックインの階の上、写真の奥に移っているエスカレーターで上に行ったところにあります。
支払い終了!
そして、再びさっきチェックインをしたカウンターに戻ります。
はるか彼方のカウンターBへ!
チェックインカウンターのスタッフは僕の帰りを待っていてくれます。
今は、他の会社なら、事前に重量の買い増しできます。
そして、当日支払いにしてもチェックインカウンターでクレジットカード、もしくはQRコードで支払い完了できます・・・。
チケットカウンターまで往復なんてしなくていいし・・・。
なんて、文句を言ってしまいました。
でも、タイスマイルも頑張っているのです。
ちょっと前までは、国内線はインターネットチェックインができなかったのですが、今回はなんとインターネットチェックインが出来たのです!
今後もスローに頑張ってほしい。
素敵な一歩前進です。
チェックインが終わったら、ローソンで朝ごはん。
ローソン、品揃えが素敵。チョンブリーでは最近見なくなりましたね。
出発です。
ハジャイまでは1時間30分。
外はいい天気でした。
無事に到着。
ここから先は、ワゴンで船着場のあるパクバラまで、移動します。
乗合ワゴンも多く出ておりますが、僕はワゴン1台を予めチャーターで予約しております。
僕はギアにカメラ機材を入れる空母ペリカン、そしてバディさんや同行者も似たような荷物。
待ち時間など考えたら、チャーターが便利なのです。
手配はダイブショップにお願いしております。
9時前にハジャイ空港を出発して、パクバラへ。
10時45分ぐらいにパクバラの船着場に到着。
観光シーズンに比べたら、人は半分以下です。
ここからスピードボートで1時間ちょい。
シーズン中は途中で国立公園のタルタオ島に立ち寄り、その後無人島のカイ島にも立ち寄ってからリペ島に向かいます。
7月は国立公園がクローズのため、タルタオ島には寄らず。
カイ島だけ、15分程度立ち寄りました。
観光シーズンよりも、ぜんぜん綺麗でした。
その後、リペ島へ。
雨季の今、リペ島の浮き桟橋はパタヤ・ビーチではなく、サンライズ・ビーチに移動しています。
リペ島到着。
ダイビングショップは、いつもお世話になっているこちらです。
ダイブショップは桟橋からすぐ近く。
ホテルはショップの真横です。
ホテルチェックインは13:00過ぎ。
この日のダイビングは午後は14:00からスタート!
雨季の良いところは、タルタオ島に寄らない、そして浮き桟橋がサンライズビーチ。
これだけで、時間がかなり短縮されます。
観光シーズンの乾季ですと、到着日は1本のダイビングしかできませんでした。
雨季なら、到着が早いので、到着後2本のダイビングができるのです。
それではダイビング出発です。
ダイビングの写真とお話はまた明日。
ではでは
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