2024年5月のタオ島:チュンポン・ピナクルで魚群を撮影して、午後からタオ島周りのマクロ撮影

タオ島周辺とチュンポン

5月のタオ島のお話です。

サイリー・ビーチからバンザイ号で出発。

今日は初日のお話。

モエリさんがマンツーマンでガイドしてくれました。

朝はチュンポン・ピナクルで2本。

魚群に巻かれたい。

水中は浅いところから深場まで全般的にもんやりとしていました。

魚群がいない・・・

会えたのは水深30mの深場でした。

最初はキンセンフエダイ。

岩のうえに大きなアカマダラハタ。

テルメアジも水深30mの深場に。

水温が上がっていたので、底の方の冷たい水の層にいたのかな?

ピックハンドルも底の方。

深度を上げていきます。

フュイジラーの群れ。僕はこの魚の群れが好きです。

バラバラかと思ったら、みんなで回れ右!したり。不思議な行動をする魚です。

ツバメウオ。

クイーンのハンティング。

今回は群れが深いところに行ってしまって、遊べる時間は少なかったです。

2本潜り終えて、ビーチに戻ります。

いい天気。

午後からはタオ島周りで、新しい沈没船とホワイトロック。

ガイドは引き続き、もえりさん。

見たい生物全部リクエスト!

レンズをマクロレンズに交換して小さな生物を探します。

ガイドさんが最初に見つけてくれたのは、この生物。

Unidentia aliciae  ユニデンティア・アリシアエ

2センチぐらいで撮影しやすい大きさでした。

アカスジカクレエビ

ハナビラクマノミ

小さいと可愛いのですが、大きいと宇宙人のような顔しています。

名前は分かりませんが、ドワーフ・ゴビー

次はホワイトロック。

ワヌケヤッコの幼魚

中学生ぐらいかな?怖いものがないのか、穴から出っ放しでした。

ちょうどいいところにパイプ・フィッシュ。

謎のカニ

同じく珊瑚の奥深くに住むハゼです。

Five-lined coral goby

撮影はほんと難しいです。ストロボの光を回すのが難しいし、動きもすばしっこい。

それでも数はいるので、粘りに粘り、下の写真が撮れました。

モンツキスズメダイの幼魚 Alexander’s damsel

どこにでもいる魚ですが、幼魚が可愛いのです。

色が薄い子が特に可愛い。

ウィッジ・スポテッド・ダムゼルの幼魚

タイ湾のどこでも見ることができる魚です。

なぜか?タオ島の浅場には綺麗な子が多いです。

バブルコーラルシュリンプ Vir Philippinensis

このエビ、会いたかった!

ギンポの仲間

ギンポの仲間は表情が面白いです。

リクエストした生物がほぼパーフェクトに見ることができました。

安全停止に入ろうかと思った時・・・・。

イバラカンザシに乗ったタテジマヘビギンポ

これでパーフェクト!

充実した1日でした。

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