光差し込む沈船と、飛びまくるハゼの撮影|2025年5月末のタオ島

タオ島周辺とチュンポン

【2025年5月31日】午後からゆったり2本!タオ島ダイビングスタート

先週のお話です。
5月31日、朝一番のフェリーでサムイ島からタオ島へ移動し、午後から2本のダイビングを楽しみました。

今回も大学生の息子と一緒に潜ります。
いつもの「バンザイ号」にお世話になり、ゆったりとした午後の海へ。

撮影機材はおなじみRX100VII

カメラは先週に引き続き、SONYのコンデジ「RX100VII」。
ワイドからマクロまで、幅広いシーンを1台でカバーできる頼れる相棒です。

1本目:HTMS SUPHAIRIN(通称 No Name)

タオ島近海の「No Name」と呼ばれるポイントに沈む、沈没船HTMS SUPHAIRIN。

船体内部は壁だけを残してほぼ空洞になっており、不思議な空間に。
それでも沈没船特有の雰囲気はしっかりと味わえます。

船内に差し込む光が美しく、運転席で記念撮影も。

この沈没船には、鮮やかな「アデヤカミノウミウシ」がついていました。

2本目:White Rock

午後2本目は、タオ島定番の「White Rock」。

このポイントではマクロ撮影メインのセッティングに。
RX100VIIのズームレンズが大活躍します。

エントリー直後、ジャンプを繰り返す「ヒメダテハゼ」を発見。
何度も飛んでくれるおかげで、撮影も成功!

他にも見どころがたくさん。


• 密集するネンブツダイの仲間


• クロリボンスズメダイ


• クリスマスワームが背景に映えるタテジマヘビギンポ

この日はやや流れも入り、珊瑚の上の魚たちも生き生きしていました。

透明度は先週より少し落ちて、浮遊物は多め。でも、それもまたタオ島らしさ。

明日からのダイビングにも期待!

この日は午後だけの2本でしたが、のんびり潜って撮影にも集中できました。
あと2日間、タオ島でのダイビングが続きます。どんな出会いがあるか楽しみです!

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