ソウルで食べて歩いて寝るだけの週末旅(前編)

旅行

しばらくブログの更新が滞っていました。

今回は6月末に行ってきた、週末弾丸のソウル旅のお話です。

金曜日の夕方、仕事を終えてそのままスワナプーム空港へ直行。
この日は夜から雨。空港までの道はちょっと渋滞気味でしたが、早めに移動したおかげで余裕をもって到着できました。

今回のフライトは大好きなコリアン・エアー。
機内食は、やっぱりビビンバ! 旅行気分が一気に高まります。
チューブに入ったコチュジャンとごま油をたっぷり混ぜて、しっかりマゼマゼ。


出発から、しっかり韓国気分です。
あと、地味に嬉しいのがスリッパ。


僕は機内では靴と靴下を脱ぎたい派なので、これがあるだけで快適度が段違いです。

仁川空港に到着したのは翌朝5時過ぎ。


まだ空も薄暗い時間帯に、特急みたいな電車でソウル市内へ移動。


明洞にとったホテルは、事前にアーリーチェックインをお願いしていたので、そのままチェックインできました。

少し荷物を整理して、すぐに朝ごはんへ。
この日の朝ごはんは「鮑粥」。


肝入りで、鮑の旨みがぎゅっと詰まった贅沢なお粥でした。
体にじんわり染みる美味しさ。夜便のフライトで到着した朝にぴったりです。

街を少し散歩してホテルへ戻る途中、三叉路の真ん中に屋台を作って、その中でぐっすり眠るおじさんを発見。


ソウルは都会だけど、こういうちょっとユルい風景に出会えるのが嬉しいです。

午後はホテルで少し休憩してから、また街歩きへ。


窓から見えた教会に立ち寄ったあと、ランチに選んだのは「サムゲタン」。

鶏が丸ごと入っていて、中には餅米がたっぷり。
韓国のすっきりしたビールと、やんわり甘い焼酎と一緒に。
旅の疲れもほっと癒されました。

夜になると、街の空気がまた一段と魅力的に。

夕食は韓国といえばやっぱり!の「サムギョプサル」。


モクサル(豚の首回り)も一緒に焼いて、レタスやエゴマの葉に巻いて食べる。


炭火の香ばしさと肉のジューシーさ。言うまでもなく、美味しい。

食後は明洞の街をブラブラと。
観光客向けの屋台が並んでいて、どれもこれも楽しそう。

普段はタイにいると、こういう「観光客向け!」な雰囲気にはちょっと距離を取ってしまいがちなんですが、
旅先となれば別です。思いっきり楽しみます。

アイス入りマシュマロをバーナーで炙ったスイーツ、思わず買ってしまいました。


これが、予想以上に美味しい!
外はこんがり、中はひんやり。
旅の締めくくりにぴったりのデザートでした。

こんな感じで、美味しいものと街歩きで満たされた1泊2日のソウル旅。
もう1日分、続きがあります。
次回は、旅の2日目のお話をお届けしますので、どうぞお楽しみに!

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