サメサン沖で週末弾丸ダイビング|沈没船とレギュラーキャストたち(2025年8月31日)
しばらくブログ更新をサボってしまいました。
ちょこちょことアップしたいのですが、なかなか上手くいきません。
今回は2週間前の週末弾丸ダイビングの記録です。
地元チョンブリー県のサメサン沖へ潜ってきました。
ダイビング船はいつもの The Shark。
そしてダイブショップは、これまたいつもの Drink Master。
この日のドリンクマスターは、僕以外はテックダイビングの講習。
なので、トー君とバディーを組んで水中撮影を楽しみました。
機材は TG-7 + ビデオライト片手持ち。
一番身軽なスタイルで挑んだ日です。
1本目:新しい沈没船 T94 & T95
シラライロウミウシ Goniobranchus tumuliferus
久しぶりの再会。キャンディーみたいで美味しそうな色合い。

ロータスミノウミウシ Coryphellina lotos

ユニデンティア・アリシャアエ Unidentia aliciae

正体不明さん
スポンジを食べていた子。翌日も探しましたが見つからず…。

2本目:沈没船 Hardeep
サメサン沖で一番人気のスポットです。
サーシャコヤナギウミウシ Janolus flavoanulatus

倒れたマストの上に数匹。ツノの根本には小さな目が。
タイマイ(アオウミガメの仲間)
ダイバー慣れしている子。サンゴやスポンジをバリバリ食べてました。

ランソンミノウミウシ Aeolidiopsis ransoni

ニセハクセンミノウミウシ Cratena sp. 2

マツカサウミウシ属の一種 Doto sp.

3本目:ロンナン島
青いホヤが綺麗で印象的なポイントです。
正体不明のギンポの仲間

小さなウツボ
全長15cmほど。ホヤの森で遊んでいました。

クリーナーシュリンプ
岩穴に住む掃除屋さん。

アオマダラエイ
三日月のような瞳が特徴的。サメサン沖のレギュラーキャストです。

流れに当たった場所では黄色のイボヤギも満開で、ホヤの森と相まって幻想的な景観でした。

まとめ
透明度は悪いし、流れが速いこともあるサメサン沖。
それでも、撮影した写真を見返すと「やっぱりいいポイントだな」と思います。
レアな生き物に会えなくても、レギュラーキャストがしっかり楽しませてくれる。
写真をじっくり撮りたいダイバーには特におすすめできる場所です。
次回は翌日(9月1日)の写真を紹介します。
ぜひまた見てください!
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