2025年タオ島ダイビング、ラストダイブ!
週末弾丸ダイビングの後半です。
この日で、今年のタオ島ダイビングは最後となりました。
朝のサイリー・ビーチ。

風もなく、穏やかでいい天気です。
この日もお世話になるのは、頼れる バンザイ号。

「船長、今日もよろしくお願いします!」
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1本目〜3本目:セイルロック!
目指すはもちろん、タオ島で一番人気のダイブサイト・セイルロック。
水中はやや霞みがかっていましたが、海底までくっきり見えるほどの良コンディション。

そして、やっぱりこの日も……ギンガメアジの巨大な群れが待っていてくれました!

ダイブマスターの練習生にモデルをお願いして、ギンガメ玉へ突撃。

群れの中心に突っ込む姿、かっこよかったです。
時折、シェベロン・バラクーダの群れも登場。


大きくなるピックハンドル・バラクーダも群れていました。

写真だと細いマッチ棒のように見えますが、実際は70cmを超える魚。迫力満点です。
そして、どっしり構える大きなヤイトハタも健在。
このポイント、本当に生き物の密度がすごい。

今年はいつ来てもギンガメアジがモリモリで、本当に楽しかったです。

大満足の3本でした!
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4本目:サイリービーチでマクロ!
3本を終えて船はサイリーへ戻ります。
4本目の希望者は……僕だけ!
コロナ以来かもしれません。
ガイドのアスカさんとマンツーマンでサイリー・ビーチのマクロ探しへ。
「絶対いる!」と思っていた羊さんは、なかなか見つからず……
それでも、なんとか極小サイズの子に出会えました。

他にも、ギンガハゼのちびっ子があちこちに。

そして目立ったのはシャコ。捨てられたビンを棲家にしている子が多く、観察していて面白かったです。

トウアカクマノミは卵を守っていました。


テッポウエビは寄り目でなんとも可愛らしい。

シマオリハゼは青い腹鰭がとても綺麗でした。

みっちりと、タオ島のマクロを満喫。
ビーチに上がる頃には、ちょうど夕日が沈んでいきました。

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夜は打ち上げ!
夜は今シーズン最後ということで、バンザイ号の皆さんと楽しい夕食へ。
美味しいごはんに笑い声。最高の締めくくりです。

今年のタオ島、ほんとに楽しかった。
ジンベエ様には何度も会えたし、セイルロックのギンガメアジ、
サウスウエスト・ピナクルのキンセンフエダイとテルメアジの群れ。
東側のソフトコーラルも本当に綺麗でした。
そして、ガイドさんやたくさんのダイバーさんたちと過ごした時間も宝物です。
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また来年!
次に来るときも、最高の海が待っていてくれますように。
ありがとうございました。

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