2025年10月19日:今年最後のタオ島ダイビング

タオ島周辺とチュンポン

2025年タオ島ダイビング、ラストダイブ!

週末弾丸ダイビングの後半です。
この日で、今年のタオ島ダイビングは最後となりました。

朝のサイリー・ビーチ。


風もなく、穏やかでいい天気です。

この日もお世話になるのは、頼れる バンザイ号。


「船長、今日もよろしくお願いします!」

1本目〜3本目:セイルロック!

目指すはもちろん、タオ島で一番人気のダイブサイト・セイルロック。

水中はやや霞みがかっていましたが、海底までくっきり見えるほどの良コンディション。


そして、やっぱりこの日も……ギンガメアジの巨大な群れが待っていてくれました!

ダイブマスターの練習生にモデルをお願いして、ギンガメ玉へ突撃。


群れの中心に突っ込む姿、かっこよかったです。

時折、シェベロン・バラクーダの群れも登場。

大きくなるピックハンドル・バラクーダも群れていました。


写真だと細いマッチ棒のように見えますが、実際は70cmを超える魚。迫力満点です。

そして、どっしり構える大きなヤイトハタも健在。
このポイント、本当に生き物の密度がすごい。

今年はいつ来てもギンガメアジがモリモリで、本当に楽しかったです。


大満足の3本でした!

4本目:サイリービーチでマクロ!

3本を終えて船はサイリーへ戻ります。
4本目の希望者は……僕だけ!

コロナ以来かもしれません。
ガイドのアスカさんとマンツーマンでサイリー・ビーチのマクロ探しへ。

「絶対いる!」と思っていた羊さんは、なかなか見つからず……
それでも、なんとか極小サイズの子に出会えました。

他にも、ギンガハゼのちびっ子があちこちに。


そして目立ったのはシャコ。捨てられたビンを棲家にしている子が多く、観察していて面白かったです。

トウアカクマノミは卵を守っていました。

テッポウエビは寄り目でなんとも可愛らしい。

シマオリハゼは青い腹鰭がとても綺麗でした。

みっちりと、タオ島のマクロを満喫。
ビーチに上がる頃には、ちょうど夕日が沈んでいきました。

夜は打ち上げ!

夜は今シーズン最後ということで、バンザイ号の皆さんと楽しい夕食へ。
美味しいごはんに笑い声。最高の締めくくりです。

今年のタオ島、ほんとに楽しかった。

ジンベエ様には何度も会えたし、セイルロックのギンガメアジ、
サウスウエスト・ピナクルのキンセンフエダイとテルメアジの群れ。
東側のソフトコーラルも本当に綺麗でした。

そして、ガイドさんやたくさんのダイバーさんたちと過ごした時間も宝物です。

また来年!

次に来るときも、最高の海が待っていてくれますように。
ありがとうございました。

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