[Underwater: Log] 2026年2月1日 サメサン:沈没船ハーディープ・ヒンサンチャラーム・センチャーン 3DIVE記録

ギンガハゼの黄色と黒のペア タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など
ギンガハゼの黄色と黒のペア

前日からの続きで、今回は二日目の記録です。

朝は港近くの食堂で腹ごしらえ。

朝の麺食堂
朝食は米の麺のクイティアオ。

店内に差し込む朝日を浴びながら、静かにダイビングを待つ時間が好きです。

桟橋にはいつものように漁船とダイビング船が並び、穏やかな海が広がっていました。

朝のサメサン、出発前のGreat White Shark号。桟橋にはリゾートもあり、カヤックで遊んでいる人がいる。
チョンブリー県の南端に位置するサメサン。バンコクから日帰り圏内ということで、多くのダイビング線が停泊する。漁港としてもも大規模な港となり、多くの漁船が停泊して入り。

01 | 沈没船ハーディープ

1本目は沈没船ハーディープへ。

全長約60mの船体はいつ見ても圧倒的ですが、いつもの通り、僕らはその鉄の塊に寄り添う小さな命をじっくり観察しました。

豪快な沈没船でマクロな視点を持つ。

このギャップがこのポイントの面白さの一つです。

写真です。

サーシャコヤナギウミウシ

倒れたマストで見ることが多いウミウシです。

サーシャコヤナギウミウシ
サーシャコヤナギウミウシ。サメサン沖のハイライト、沈没船ハーディープで良く見られるウミウシ。

Coryphellina aurora

セスジミノウミウシの仲間です。近年、学名がついて細分化されています。

暗い水中で鮮やかな紫が映えるCoryphellina aurora。2個体
サメサン沖のみならず、タイ湾全域でよく見られる、Coryphellina aurora。セスジミノウミウシと紹介されている事が多いが、実際は別種。

ヒュプセロドーリス・コンフェッティ Hypselodoris confetti

イボヤギの前を通過するヒュプセロドーリス・コンフェッティ Hypselodoris confetti
緑のイボヤギの前にいたヒュプセロドーリス・コンフェッティ Hypselodoris confetti 。サメサン沖では普通に見られるウミウシ。背景が緑のイボヤギの位置で撮影できた。ウミウシに立体感が出たかな?

ランソンミノウミウシ Aeolidiopsis ransoni

ランソンミノウミウシ Aeolidiopsis ransoni
ランソンミノウミウシ Aeolidiopsis ransoni 。ハーディープで良く見る事ができますが、発見が難しい。イワスナギンチャクに住んでいますが、擬態がうますぎです。今回は移動中だったのか?全身が出ていて、輪郭がはっきりと撮影で来ました。

Kabeiro rubroreticulata カベイロ・ルブロレティクラータ

Kabeiro rubroreticulata。カベイロ・ルブロレティクラータ
カベイロ・ルブロレティクラータ(Kabeiro rubroreticulata)このウミウシも擬態がとても上手。発見がかなり難しい。

クラカトアウミウシ Hypselodoris krakatoa

クラカトアウミウシ( Hypselodoris krakatoa)
クラカトアウミウシ( Hypselodoris krakatoa)。

02 | ヒンサンチャラーム

2本目はヒンサンチャラーム。

潮の流れに乗って、岩の陰や根の周りに集まるウミウシたちを探してきました。

色々なミノウミウシの仲間を撮影できました。

Coryphellina sp.

Coryphellina sp.
Coryphellina sp.
大型のCoryphellina sp.セスジミノウミウシ属の仲間
ヒンサンチャラームで多く見られた大型のCoryphellina sp.セスジミノウミウシ属の仲間。

コリュフェリナ・フラムマもしくはCoryphellina iurmanovi

コリュフェリナ・フラムマもしくはCoryphellina iurmanovi
タイでセスジミノウミウシと呼ばれていたウミウシ達。近年、学名がつき、細分化されています。同定が難しくなったようです。Coryphellina flammaもしくはCoryphellina iurmanovi

03 | センチャーン

最後は砂地の広がるセンチャーンへ。

降り注ぐ光の中、砂地の住人たちを眺めながらのんびりと潜りました。

シラヒメウミウシ Goniobranchus sinensis

シラヒメウミウシ Goniobranchus sinensis
シラヒメウミウシ Goniobranchus sinensis。サメサンのセンチャーンにて。

Polycera spフジタウミウシ属の一種

Polycera spフジタウミウシ属の一種
フジタウミウシ属の仲(Polycera sp)極小で見つけるのがとても難しい。
フジタウミウシ属の一種 6 Polycera sp
フジタウミウシ属の仲間。polycera sp

トオアカクマノミ Amphiprion polymnus

Saddleback clownfish トオアカクマノミ Amphiprion polymnus
トオアカクマノミ。サメサン沖の砂地でよく見ることができるクマノミ。近づくと攻撃されます。

ガラスハゼ

ガラスハゼ
ムチカラマツに住んでいるガラスハゼ。レムイープンで良く見る事ができます。

黄色と黒のギンガハゼのカップル

黄色と黒のギンガハゼのカップル
砂地の浅場で見られるギンガハゼ。黄色と黒のカップルは珍しいと言われますが、探せばそれなりに見つかります。

全てのダイビングを終え、デッキから海を眺めて一息。

ダイビング船の船上の様子。
Great White Shark号の船上の風景。この日は天気が良かった。

朝起きて、食堂でごはんを食べ、いつものように海へ出る。

こうした日常の延長にあるダイビングが、一番しっくりきます。

今日一日、いい景色を見せてくれた船と海に感謝です。

桟橋に戻ったダイビング船、Great White Shark号。
桟橋に戻ったダイビング船、Great White Shark号。

2月頭の週末弾丸ダイビングの報告はこれでおしまいです!

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