前日からの続きで、今回は二日目の記録です。
朝は港近くの食堂で腹ごしらえ。
朝食は米の麺のクイティアオ。
店内に差し込む朝日を浴びながら、静かにダイビングを待つ時間が好きです。
桟橋にはいつものように漁船とダイビング船が並び、穏やかな海が広がっていました。
チョンブリー県の南端に位置するサメサン。バンコクから日帰り圏内ということで、多くのダイビング線が停泊する。漁港としてもも大規模な港となり、多くの漁船が停泊して入り。
01 | 沈没船ハーディープ
1本目は沈没船ハーディープへ。
全長約60mの船体はいつ見ても圧倒的ですが、いつもの通り、僕らはその鉄の塊に寄り添う小さな命をじっくり観察しました。
豪快な沈没船でマクロな視点を持つ。
このギャップがこのポイントの面白さの一つです。
写真です。
サーシャコヤナギウミウシ
倒れたマストで見ることが多いウミウシです。
サーシャコヤナギウミウシ。サメサン沖のハイライト、沈没船ハーディープで良く見られるウミウシ。
Coryphellina aurora
セスジミノウミウシの仲間です。近年、学名がついて細分化されています。
サメサン沖のみならず、タイ湾全域でよく見られる、Coryphellina aurora。セスジミノウミウシと紹介されている事が多いが、実際は別種。
ヒュプセロドーリス・コンフェッティ Hypselodoris confetti
緑のイボヤギの前にいたヒュプセロドーリス・コンフェッティ Hypselodoris confetti 。サメサン沖では普通に見られるウミウシ。背景が緑のイボヤギの位置で撮影できた。ウミウシに立体感が出たかな?
ランソンミノウミウシ Aeolidiopsis ransoni
ランソンミノウミウシ Aeolidiopsis ransoni 。ハーディープで良く見る事ができますが、発見が難しい。イワスナギンチャクに住んでいますが、擬態がうますぎです。今回は移動中だったのか?全身が出ていて、輪郭がはっきりと撮影で来ました。
Kabeiro rubroreticulata カベイロ・ルブロレティクラータ
カベイロ・ルブロレティクラータ(Kabeiro rubroreticulata)このウミウシも擬態がとても上手。発見がかなり難しい。
クラカトアウミウシ Hypselodoris krakatoa
クラカトアウミウシ( Hypselodoris krakatoa)。
02 | ヒンサンチャラーム
2本目はヒンサンチャラーム。
潮の流れに乗って、岩の陰や根の周りに集まるウミウシたちを探してきました。
色々なミノウミウシの仲間を撮影できました。
Coryphellina sp.
Coryphellina sp.
ヒンサンチャラームで多く見られた大型のCoryphellina sp.セスジミノウミウシ属の仲間。
コリュフェリナ・フラムマもしくはCoryphellina iurmanovi
タイでセスジミノウミウシと呼ばれていたウミウシ達。近年、学名がつき、細分化されています。同定が難しくなったようです。Coryphellina flammaもしくはCoryphellina iurmanovi
03 | センチャーン
最後は砂地の広がるセンチャーンへ。
降り注ぐ光の中、砂地の住人たちを眺めながらのんびりと潜りました。
シラヒメウミウシ Goniobranchus sinensis
シラヒメウミウシ Goniobranchus sinensis。サメサンのセンチャーンにて。
Polycera spフジタウミウシ属の一種
フジタウミウシ属の仲(Polycera sp)極小で見つけるのがとても難しい。
フジタウミウシ属の仲間。polycera sp
トオアカクマノミ Amphiprion polymnus
トオアカクマノミ。サメサン沖の砂地でよく見ることができるクマノミ。近づくと攻撃されます。
ガラスハゼ
ムチカラマツに住んでいるガラスハゼ。レムイープンで良く見る事ができます。
黄色と黒のギンガハゼのカップル
砂地の浅場で見られるギンガハゼ。黄色と黒のカップルは珍しいと言われますが、探せばそれなりに見つかります。
全てのダイビングを終え、デッキから海を眺めて一息。
Great White Shark号の船上の風景。この日は天気が良かった。
朝起きて、食堂でごはんを食べ、いつものように海へ出る。
こうした日常の延長にあるダイビングが、一番しっくりきます。
今日一日、いい景色を見せてくれた船と海に感謝です。
桟橋に戻ったダイビング船、Great White Shark号。
2月頭の週末弾丸ダイビングの報告はこれでおしまいです!
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