パタヤ沖でダイビング:マクロ撮影が面白い!印象がかわりました。

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など
DCIM100GOPROGOPR0210.JPG

久しぶりにパタヤ沖でダイビングしてきました。

最後にパタヤ沖でダイビングしたのは、いつだろう・・・

ログをしらべたら、なんと2018年の9月でした!

ではでは、かなり久しぶりのパタヤ沖のダイビングの報告です。

ダイビングショップ

僕はパタヤ、サメサンでダイビングする時は、ここマーメードにお世話になっております。

オープン・ウォーターのライセンスをとったのもここです。

お店の場所はこちらです。

この日はパタヤ沖のダイビングスポットで3本のダイビングです。

カメラにはマクロレンズをつけて、ワイドレンズは持っていきませんでした。

ワイドはGopro Hero 8をカメラのハウジングの上につけて、なにかワイド物が現れたらGoproで撮影しました。

パタヤ沖のダイビングの際、ボートが出るのは南パタヤのバリハイ・ペアです。

ラン島へ行くボートが出るところですので、いつもでしたら大量の観光客でごったがえしているのですが、コロナの渦中、ガラガラでした・・・

港をでて、30分ほどでポイントに到着。

HTMS KHRAM

海軍の輸送船を沈めたポイントです。

ここは動画を撮っていたのですが、写真は・・・

タイマイだけ。

このタイマイは1メートルぐらいある大きな子でした。

DCIM100GOPROGOPR0202.JPG

沈没船が鎮座している水底の水深は30メートルでした。

Koh Sak (West)

サック島という離小島です。

通常、パタヤからの日帰りの観光客で賑わっているビーチなのですが、本格的に人がいませんでした。

ここはマクロ中心です。

水深8メートルぐらいの砂と泥のエリアで小さい生き物を探します。

ハスイロウミウシ(Goniobranchus preciosus )

ヤリテング(Longtail seamouth:Pegasus volitans)

砂地をトコトコと歩いていました。ストロボの光の当たり具合がイマイチ。今度リベンジしたいです。

正体不明君。正体がわかりましたら、改めてお名前を追記します!

正体不明のウミウシ君。ロータスミノウミウシに似ている気がしますが、頭のあたりの形がなんか違う気もします。

Koh Kroc

クローク島。島というより岩礁です。

ここは浅い珊瑚と岩のサイトです。

マクロネタではありませんが、ヒトズラハリセンボン(Black-blotched porcupinefish:Diodon Liturosus)

アオマダラエイ(Ribbontail stingray:Taeniura Lymma)

英語名は地域によって全然違うので、Fishbaseの学名の下に記載されている英名を使っています。タイでの英語名はBlue Spotted Stingrayを使っている人が多いとおもいます。

マクロレンズでも目の周辺をクローズアップすれば、それなりに良い感じで撮れる!とおもいました。

パタヤ沖にもいました。

僕のアイドル。

オレンジリーフゴビーちゃん!

しかも、浅いところで、いろいろなところで見つけることができました。

Orange reef-goby : Priolepis nuchifasciata

ニョロニョロさん。

オビイシヨウジ(Brown-banded pipefish: Corythoichthys amplexus)

ハタタテギンポ(Floral Blenny: Petroscirtes mitratus)

ハナビラクマノミ(Pink anemonefish:Amhpiprion perideraion)

センジュイソギンチャクの中に住んでいるクマノミです。

そのイソギンチャクに

アンキロメネス・ホルトハウスイ(Ancylomenes holthuisi)

このセンジュイソギンチャク自体はパタヤでもラヨーン、チャーン島、タオ島などで普通にみられます。でもこのエビは初めてみました。

感動です!

触手がながいイソギンチャクですので、触手が常にゆらゆらと揺れて、エビの写真をとるのは難しい!

感想!

マクロがとても楽しかった!

マーメードのガイドさん。

水泳大会が好きな方が多いなぁ、と思っておりました。

水中では止まらない、振り返らない・・・一直線に泳いで、Uターンしてボートに戻る。

実際、大体がこのパターンでした。

なので、写真撮影は、ほぼ絶望。

そして、サメサンやパタヤは面白くない!

と、思い込んで、足が遠のいておりました。

今回わかったこと。

ガイドさんや、一緒に潜るメンバーによっては、写真を撮影する時間をくれるガイドさんもいます。

少数派ではありますが。

僕もガッツリなマクロまでは望んでおりません。

ちょっと生き物を探す時間と撮影する時間が欲しいだけ。

大体の場合、僕のリクエストを聞いてはくれても、実際にちょっと止まってくれることは、ほとんどありませんでした。

今回は、ちょっと止まってくれるガイドさんに当たって、すごく楽しかったです。

次回、ダメ元でも予約段階から僕の希望をもう一度伝えてみようとおもいます。

次回がいつか、わからないですが・・。

パタヤはとても近いので、通いたいなぁ・・・。

にほんブログ村 写真ブログ 水中写真へ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました