2023年12月24日。サメサン沖のウミウシ撮影ダイビング二日目。とっても可愛い子が撮影できました。

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

二日目の朝。

あったかい麺からスタートです。

暖かいタイにいるのに、朝はあったかい食事が美味しいのは何ででしょう。

この日もサメサン島の西側で3本のウミウシ・ダイビングです。

この日は羊さんがいっぱい。

タイ語で羊でも、標準和名はウサギ、ウサギモウミウシ。

可愛いい。

でも、ここじゃなくても、ナーバーンタハーンやアオカイでも会えるしなぁ・・。

他にレアな子を探す方に時間を使おうか

いやいや、ダメです。

会ってしまうと気合い入れて撮影をしてしまいます。

下の子はクサイロです。

ウミウシ撮影をして、ふと横を見るとフタホシタカノハハゼの子供。

なかなかカメラを見てくれませんでした。

初めて会った子です。

体長は3ミリ程度。

フジエラミノウミウシ属(Trinchesia)の仲間のようです。

そして、そのすぐ後に。

比較的大きな5ミリぐらいのこ。この子も初めてです。

オレンジミノウミウシ Trinchesia acinosaだと思われます。

なんだかレアな子が続きます。

調子が出てきました。

次です。

カベイロ・クリスチャンアエ Kabeiro christianaeかな?

同定ができるような写真が撮影できなかったのが、悔やまれます。

そして、最後の最後ですごい子が!

他のダイバーさんが見つけて撮影した後に、譲っていただきました。

シラタマウミコチョウ Siphopteron makisig

ほんとに小さい子で全長1ミリ程度。

いやー!可愛い。

譲ってくれたダイバー様に感謝です。

この日はクリスマス・イブ。

帰り道に、ちょっといいレストランで美味しいディナーを楽しみました。

今シーズン2回目のウミウシ撮影の企画ダイビングが終了しました。

サメサン沖のウミウシ撮影は通年楽しむことができますが、水温が下がる寒期になると種類が増えます。

このブログを書いている2024年1月15日現在では、シリーズ3回目が終わり、今シーズンのサメサン島西岸沖のダイビングは終了しております。

また、次のシーズンにどんな子に会えるか、今から楽しみです。

ここは、流れが出やすい場所です。激流の時もあります。

そしてウミウシは極小。

なので、サメサン島西のウミウシ撮影を楽しむには、普段から撮影の練習をしておく必要があります。

これからも、可愛いウミウシを撮影するために練習に励みます。

これで、2023年のサメサン沖のダイビングが終わりました。

チョンブリー県内の地元ですので、いっぱい潜りました!

ありがとうございました。

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