2024年3月17日:シーズン開幕戦のタオ島ダイビング。二日目。SONYのコンデジRX100VIIでワイドからマクロ撮影まで1台で楽しみました。

タオ島周辺とチュンポン

二日目です。

この日は島周りのツインズからスタート。

僕は小さい生物を撮影する、マクロのセッティングで潜りました。

 ベテランガイド様が見つけてくれたシムランス。

なぜかすごい移動する子で、全然撮影できません。

なんとかその小さい姿を捉えたのですが、ぶれていました。

勿体無い。

ガイドさん、ごめんなさい。

コンデジのRX100VIIですが、クローズアップレンズを外すと、24−200ミリのズームが使えますので、下の2枚のような写真も撮影できます。

次の2本は外洋のチュンポーン・ピナクルへ。

ここで2本のダイビング。

群が楽しいところですので、今度はポートを変更してワイド・コンバージョンレンズをつけて潜ります。

ツバメウオが集まってくれました。

濁りはあったのですが、それでも十分楽しみました。

ピックハンドル・バラクーダも群れていました。

ワイコンを外すと3センチぐらいのウミウシも撮影できます。

エグジットぎりぎりまで満喫しました。

今回のタオ島で最後になるダイビング。

タオ島周りのホワイトロックへ。

ここにはシェベロン・バラクーダの群れがいるということでした。

マクロも楽しめるということなので、ポートを標準ポート(24−200ミリ)にマクロレンズで潜りました。

RX100VIIではマクロ寄りの設定ですが、24ミリの広角でも撮影できるのでワイドもいけます。

海中は白く滲んでいたので、できるだけ近づいて撮影。

それないりに雰囲気を撮影できたと思います。

ホワイトロックは色々なシーンがみれます。

 最後は撮影したかった、バブルコーラル・シュリンプ。

トリミング無しでもこんなに大きく撮影できます。

ワイドもマクロも楽しめるポイント。

そんなところではこのRX100VIIの守備範囲の広さが役立ちます。

マクロは動きが早い生物には厳しいです。が、それも工夫と練習次第で撮影できる範囲は広がっていきます。

そして、小さいので運送も楽ちん。

素敵なカメラということを再認識しました。

今回は2日で合計8本のダイビング。

ほんと楽しかった。海峡は濁りが入っていましたが、ガイドさんや一緒に潜ってくれたダイバーさんと過ごした時間はとても楽しかったです。

タオ島。

かつてないぐらいに旅行者が多いです。

タオ島=ダイバーの島、とう感じでしたが、最近はダイバーよりもパーティー好きな旅行者の方が多いように見えます。

フジのカメラX100VIで散歩しながらスナップ撮影。

この日、同じ船になった皆様で夕食も楽しかった。

旅行者がいっぱいなので、ホテルやレストランの選択肢が少なくなってきてはいます。

旅行者が増えたのですが、日本人旅行者はほんと少ないです。

これからタオに行く時は、かなり事前に手配した方が無難そうです。

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