2024年12月の1週目、4連休がありました。
僕はカオラックに飛び、今シーズンのアンダマン海の開幕戦へ
カオラックのダイビング、クルーズダイビングが有名ですが、週末弾丸ダイバーずを自称する私、コロナ前は週末のデイトリップで楽しんでおりました。
カオラックでいつもお世話になっているダイブショップ、ビッグブルー・カオラック。
今シーズンからスピード・ボートでのダイビングサービスが復活しています。
このスピードボートで1日2本のダイビングを3日間楽しんできました。
この日はオーナーガイドのタケシさんを僕とバディーさんの二人で貸切です。
今回は初日のお話です。
Richelieu Rock
いきなりリチェリューです。
アンダマン海でも魚の多さは一番では?
エントリーすると、すぐに海カメが迎えてくれました。
タイ湾側でよく見るタイマイです。
リチェリューで亀にあったのは初めてです。
しばらくカメと遊んでいると、キンセンフエダイの群れに近づいてくれて、いい絵になりました。
クマノミも。
キンセンフエダイは青い水に映えます。
流れが当たるところに出ると、キツネフエフキダイ、ロウニン味、ツムブリ、ヤガラなどなどの大型のハンター軍団の混成軍が暴走していました。
ちょっと霞かかったような透明度。
圧巻の暴走!
流れが当たり満開のソフトコーラルに暴走軍団が突撃します。
赤とお尻の青が綺麗なユカタハタ。
ソフトコーラルの花畑の中でとても綺麗でした。
トマトちゃんも元気。
この日、メインのカメラの他にサブでコンデジのTGを持っていきました。
TGはガイドのタケシさんに持ってもらっていたのですが、暴走軍団と遊んでいるときに、こんな綺麗な貝を撮影してくれました。
最後は浅場でGTの群れに囲まれて安全停止。
感想
心配していた天気、予報では雨風だったのですが、海面はなだらかで快適でした。
スピードボートの場合、お天気で快適度がかなり違います。
参加ダイバーも少ないので、移動中は体を横にして寝れました。
スピード・ボートは大型クルーズ船と違い、ダイブサイトのブイロープに係留することができます。
なので、エントリーとエグジットに時間がかかりません。
大型のクルーズ船ですと、小型のゴムボート(ディンギー)に乗り換えてアプローチしなければいけないのですが、この手間がないのはいいです。
アンダマン海の今シーズン開幕戦。いきなり最高でした。
2本のダイビングが終わって、ホテルに戻ったのは4時過ぎ。
夕食までも時間があります。1時間のマッサージで体をほぐしてもらいました。
夜は、カオラックにもできた居酒屋へ!
ダイビング後に食事の選択肢があるのはデイトリップのいいところ。
1日2本のダイビング、もう一本潜りたい!とも思うのですが、2本だと時間的にゆっくりできて、これはこれでいいですね。スピードボートで移動時間が短縮できたおかげです。
素晴らしい1日でした。
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